松尾スズキがおくる二人芝居『命、ギガ長スW』まもなく上演! スペシャルインタビュー記事一覧

2019年に松尾スズキと安藤玉恵によって上演された二人芝居『命、ギガ長ス』が帰ってきた! キャストも新たに上演される『命、ギガ長スW(ダブル)』上演目前ということで、作・演出の松尾スズキをはじめ、キャストのインタビューを5日連続で配信。

 

松尾スズキがおくる二人芝居『命、ギガ長スW』まもなく上演! スペシャルインタビュー記事一覧

 

第1回 作・演出 松尾スズキインタビュー「とにかく稽古場の雰囲気を重視してキャスティングしました(笑)」

 

第2回 宮藤官九郎(ギガ組)×三宅弘城(長ス組)スペシャル対談<前編>「面白いセリフ、楽しいセリフを言えることが役者冥利に尽きるというか」(三宅)

 

第3回 宮藤官九郎(ギガ組)×三宅弘城(長ス組)スペシャル対談<後編>「エイコとオサムの“面倒見てるのか、見てもらってるんだか”という感覚がすごくわかる」(宮藤)

 

第4回 安藤玉恵(ギガ組)×ともさかりえ(長ス組)スペシャル対談<前編>「エイコの長ゼリフはいいですよね。グッときます」(安藤)

 

第5回 安藤玉恵(ギガ組)×ともさかりえ(長ス組)スペシャル対談<後編>「稽古場で松尾さんからいろいろな言葉をもらうのが楽しいです」(ともさか)

 

東京成人演劇部vol.2『命、ギガ長スW(ダブル)』

松尾スズキが2019年に書き下ろした伝説の二人芝居が蘇る!

宮藤官九郎×安藤玉恵、三宅弘城×ともさかりえのダブルキャストで上演

2019年に、松尾スズキが“演劇を始めた頃の素朴な喜び”を求めて立ち上げた「東京成人演劇部」。その旗揚げ公演となったのは、松尾スズキと安藤玉恵による二人芝居『命、ギガ長ス』だった。8050問題というシリアスなテーマを扱いつつも、人間の可笑しみや切なさ、親子の愛を感じさせる濃密な芝居は話題を集め、チケットは連日完売に。そして2022年、『命、ギガ長スW(ダブル)』とタイトルを改め、宮藤官九郎と安藤玉恵によるギガ組と、三宅弘城とともさかりえによる長ス組のダブルキャストで再演が決定!

<あらすじ>

80代で認知症気味の母親・エイコと、ニートでアルコール依存症の50代の息子・オサム。そんな彼らのドキュメンタリーを撮るため、映像作家志望の女子大生・アサダは二人に密着していた。パチンコに依存し、なぜかうまい棒ばかりを食べ続けるエイコと、エイコの年金をあてにして働きもせず酒を飲み続けるオサムだが、アサダは彼らの本心を掴めず、ドキュメンタリー作りは難航する。アサダのVTRを見た彼女の所属ゼミの教授・キシは、ある問題を指摘する。エイコとオサムには秘密があったのだ―――。

<スタッフ・キャスト>

作・演出 松尾スズキ

出演 ギガ組…宮藤官九郎×安藤玉恵 長ス組…三宅弘城×ともさかりえ

★3月4日より、東京公演(下北沢、ザ・スズナリ)がスタート。大阪、北九州、松本公演あり。

★公演詳細は、公式ホームページへ。

 

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