【短期集中連載/月1回更新予定】
3人組YouTuber「Kevin’s English Room」の一員であり、ミュージシャンmagora(マゴラ)としても活動するやまが、日々思うことを軽やかに綴ります。
第3回は、Kevin’s English Roomの動画でも報告のあった、彼らのアメリカ旅のこと。やまのL.A.滞在記!
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撮影/Kazuyuki Sanada 撮影協力/Amazon Studio Tokyo
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プロフィール
やま
YouTuber、ミュージシャン。東京都生まれ。幼い頃より多言語環境で育ち、日仏英の3カ国語を話す。高校時代にフランスへの留学経験があり、大学では第二言語学習/教育を専攻。卒業後は訪日誘客事業に携わる。現在は大学時代の友人2人とともにYouTubeチャンネル「Kevin’s English Room」(※2024年7月現在、登録者数233万人)で活躍中。ミュージシャンmagora(マゴラ)としても活動、作詞作曲も手掛けている。(※magoraの1stライブレポートはこちらをチェック!)
やまInstagram(magorayama):https://www.instagram.com/magorayama/
#3 L.A.から帰ってきて思うこと
「えるえー」という略し方について
「L.A.に行ってきました」と言うべきなのか、「ロサンゼルスに行ってきました」と言うべきなのか毎回迷う。
「えるえー」という略し方に若干の「前髪なびかせてる感」を覚えてしまうのは、僕のインターナショナルレベルがまだまだ低いからだろうか。
とはいえ、現地での正しい略し方は紛れもなく「えるえー」であり、ある程度普通に英語を話し、「えるえー」が正しい略し方であることを知っている僕は「ロサンゼルス」とあえて言うことに対しても、一周回って逆に作意を感じてしまう。
しかもアメリカ英語の「Los Angels」はどっちかというと「ロッサンジェロース」のような発音であり、あえてカタカナ語っぽく発音しているのも、なんかわざとらしい気がしてしまう。
「あ、いや僕はカッコつけてないですよ〜」というカッコつけをしているような気がするのだ、くそう……。
あ、待てよ。
ロスに行ってきました、が正解かもしれない。
ダークホースあらわる。
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