ミキ亜生「感度ゼロからのスタート」

ミキ・亜生によるカメラ連載第4回「こなれ感のある構図」後編

一緒に暮らす愛猫5匹をきれいに撮りたいという思いから、昨秋、ミラーレスデジタルカメラを購入した亜生。カメラテクニックのレベルアップを目指して、このたび連載を始めることになりました。

第3回前編では、3分割法と日の丸構図をレクチャー。後編では、外へ出て実際に風景写真を撮ってみました。

編集=竹村真奈
取材・文=高本亜紀
撮影=大槻志穂

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構図にこだわると見せたいものが変わってくる

亜生 外に出ていろいろと撮ってきましたけど、まだ慣れないのでどうやって撮ったらいいんやろってやっぱり悩んじゃいますね。東京タワーはど真ん中で置いて撮ってみました。で、左右にちょっと木を被せたりして。

▼撮影:亜生

大槻 この中で何を一番に見せたいと思っていましたか?

亜生 東京タワーが遠いところにあるよって思わせるために、手前の木を入れてみたんですけどね。あと、東京タワーの大きさを見せたかったのと、東京タワーの赤と自然の緑のカラー感を見せたかったですね。

大槻 いいと思います。

亜生 同じものがいっぱい並んでるものって撮り方がわからなかったんですけど、大槻さんから手前をぼかすといいと聞いて。結んであるおみくじは、言われたことを意識して撮りました。


▼撮影:亜生

大槻 おぉ、いいじゃないですか! 迫力が出てますね。

亜生 確かに。あと、これはビルと花を撮りたかったので、しゃがんで(カメラを)構えて。


▼撮影:亜生

大槻 手前を大胆に見せて、空という空間を多めに映すことで奥行きを出している。ちゃんと3分割が活かされてますね。この写真も被写体である鳩の置き場所は完璧ですよ。真ん中に鳩を置くと普通の1枚になってしまいますけど、ちょっとずらしたことによって味が出てますよね。

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