南條愛乃フォトブック スキップトリップ in Korea 発売記念インタビュー

「南條愛乃フォトブック スキップトリップ in Korea」の発売を記念して、南條愛乃へのスペシャルインタビューをお届け! フォトブック撮影の感想や、見どころなど、たっぷり語ってもらいました。記事の最後には、今回のロケで回ったスポットのリストも掲載してますので、ぜひ旅のお供やお店選びの参考にしてください!

取材&文/編集部

南條愛乃フォトブック スキップトリップ in Korea本日発売!

 

――「南條愛乃フォトブック スキップトリップ in Korea」がいよいよ発売になりました! 撮影は昨年10月だったのですが、発売まであっという間でしたね。

 

本当に。もうそんなに経つんだなって感じがします。撮影は3日間だったのですが、お天気も暑くもなく、寒くもなく。雨に見舞われた日もありましたが、晴れすぎてるとまぶしくて目が開かなかったと思うので、ちょうどよかったかもしれません。

 

――ファンミーティングがあったので南條さんたちは先に韓国入りして、フォトブック撮影隊は後から合流というスケジュールでした。合流前にはフリータイムもあって、少し観光もできたそうですが、初めての韓国の感想などをお聞かせください。

 

まずは率直な感想として、楽しかった!!って感じです。もともと韓国コスメとかK-POPも好きなので、初めて韓国に行くということが周りの人からも意外だねと言われるくらいだったのですが、韓国で行ってみたい場所や食べてみたいもの、やってみたいものがありすぎて、逆に絞りきれなくなっていたのが正直なところだったんです。そこでフォトブックを作って、王道の観光名所を巡れないかな!?と思い立ちまして、しかもそれが友達みたいに一緒に旅するような一冊になったらとても楽しそうだし、ファンのみんなも喜んでくれそう!と思って提案させていただきました。フォトブックの発売が解禁になって、いくつかの先行カットを公開したところ、韓国のファンの方から、「王道のとっても良いコースで回ったんですね」とコメントもいただきました(笑)。

 

――それは制作側としてもうれしいお言葉です(笑)! 韓国の方が言ってくださるなら間違いないですね。

 

はい、お墨付きをいただきました!

 

――実際に訪れてみて、インパクトのあった出来事やエピソードがあれば教えてください。

 

周りに何度も韓国旅行している人もいて、辛い食べものが多かったよと聞いたこともあったので内心ドキドキしていたのですが、連れて行ってもらったお店がそうだったのか、そういうお店をみなさんが選んでくださったのかもしれないのですが、辛すぎて困ってしまうことは全くなく。私も激辛が苦手なだけで程よい辛さのあるものは大好きなので、どこへ行って何を食べてもおいしくて。本場の韓国料理のすごさを感じました。あとは、オーダーした料理が来る前に、テーブルいっぱいのおかずが運ばれて来るんですよね。中には初めて食べるおかずもありましたが、どれもおいしくて。マナーとして全部食べなくてはと思い一生懸命食べたら、どんどんおかわりが来るんですよ。途中で、これはお皿を空けてしまうとおかわりが来るわんこそばシステムなんだって気づきましたが、おかわりが来たころにはすでにお腹いっぱいでした(笑)。

 

――ファンミーティングだったり、撮影中だったり、現地の方と直接コミュニケーションを取る機会も多かったと思います。

 

私は英語も韓国語もしゃべれないので、イベント中はずっと通訳さんがついてくださって。ただ、イベント中に私が話した内容を、ファンの皆さんが翻訳前から理解して、リアクションしてくれるんですよ。通訳前にすでに笑いが起こったりとか。日本のアニメやゲームカルチャーが好きなお客さんが多いから、たぶん日本語通じますよってイベントのスタッフさんから聞いていたんですが、まさかこれほどまでとは思ってなくて、びっくりしました。ありがたいことに言葉の壁を感じることはほとんどありませんでしたね。イベントのスタッフさんも、撮影のコーディネーターさんも、撮影で行ったお店の方も、みなさんすごく優しく歓迎してくださって、人のあたたかさを感じることがとても多かったです。

 

――はじめての韓国がとっても良い思い出になったみたいですね。

 

そうですね。行きたいなって何度も思いつつ、いつか、いつかと思いながらもなかなか機会がなかった感じだったんですけど、ファンミーティングに呼んでもらえたのが良いきっかけになって、さらにフォトブックも撮影できて、本当に良かったです。またプライベートでも行ってみたいなって気持ちになりました。

 

――いろいろな食べ物に挑戦していたかと思いますが、特に思い出に残っているものがあれば教えてください。

 

参鶏湯(サムゲタン)は滞在中に2回食べるほどハマりました。あとは、初めて食べたのがホットクです。ホットクというワードが出てくる作品があって、名前だけは知っていたのですが、日本では食べたことがなくてずっと気になっていたんです。フリーの日に1回と、フォトブック撮影中に1回食べたのですが、両方とも微妙に違うんですよ。生地も、もっちりしていたり、ふわっとしていたり、ハチミツがかかっていたり、中にざらめが入っていたりと、どちらも違うおいしさがあってハマりました。ホットクのお店がカードが使えなくて、現金も持ち合わせていない人に向けて、お店側が銀行の振込先を開示していて、そこに振り込めばOKというシステムだったんです。日本ではあまり見かけないのでびっくりしましたが、慣れたら便利そうだなと。

――フォトブックの中でも、“もぐもぐ南條さん”がたくさん見られますね。

 

はい、市場でホットクやカルグクスに夢中になっていたり、漢江でラーメンを食べたり。あのラーメンが、本当においしかったんですよ。帰りの空港で同じラーメンを見つけて、たくさん買って帰りました(笑)。漢江沿いの公園で袋麺を調理して、そのまま食べられるっていうのは初めての体験でしたが、日本でも広まってほしいなって思うくらい楽しかったです。

 

――カフェも何軒か行きましたね。

 

どこも写真映えのするお店ばかりでした。特にフォトブックの冒頭で行ったのがレインカフェという、お店の中に雨が降っているコンセプトのカフェなんですけど、フードもドリンクもめちゃくちゃおいしかったです。レモンの輪切りを持っている写真(P14)がありますが、あのレモンが乗っているパンも風味がすごくて、夢中で食べてしまいました。

 

――あいにく2日目は本当に雨が降ってしまうというハプニングもありました。

 

そうなんです。でも、ビニール傘を持っている写真(P75)の湿度の高さとか、傘についた水滴とか、その雰囲気がけっこうお気に入りです。屋根のあるお店での撮影が多かったので、そんなに雨の影響もなく、3日目はすっきり晴れたのでよかったです。

 

――ご自身のカメラを手に持っているカットが多いのも、一緒に旅気分を味わえるポイントなのかなと。

 

そうですね、最初のコンセプトが、一緒に旅してるような、一緒に遊びに行ったみたいな気持ちになるといいなって思っていたので。より自然体な感じが出てたらいいなと思います。

 

――全編通して、ナチュラルな表情でリラックスして楽しんでいる雰囲気が伝わってきますね。写真もフィルムに近いラフな雰囲気の作風なのでよりそういう空気感が伝わるかもしれません。

 

撮影日が3日間あったじゃないですか。初日とかは、なるべく自然体にしたいしカメラを意識しないようにしつつも、撮られてるっていう感覚がどうしてもあったんですけど、やっぱり3日間ずっとカメラが近くにあると、途中からはもういつでも好きなように撮っておいてくださ〜い、みたいな気持ちになっていました。今回のフォトグラファーの柴崎(まどか)さんも、「はい、ここでこんな風に撮りますよ」っていう感じじゃなく、自然とお隣にいていつのまにかシャッターを切ってくれていたり、「あ、ここで撮りたい〜、撮ろ〜」とラフに声をかけてくれたり、本当に友達と写真を撮りに来たみたいな時間だったので、より自然体になっていたかもしれないです。

 

――スタッフが全員女性だったのも大きかったかもしれませんね。

 

そうでしたね。仕事をしに来てるのか旅行に来てるのか、お洋服と髪型をしっかり作ってもらえてるからかろうじて仕事って思い出せるくらいの感覚に陥ってしまう瞬間もありましたね(笑)。

 

――海外で1冊完全撮り下ろし、しかも120ページのボリュームのフォトブックというのはかなりおひさしぶりなのでは?

 

1冊目を20代の頃に出したので、2冊目が今回って考えるとかなりおひさしぶりですね。私、インスタもそんなに更新しないタイプで。たまに更新しても自分が映ってなかったりするので、こういう作り込みすぎてないスタイルの自然体な私をこんなボリュームで見ていただく機会って、なかなかないと思いますので、そういう部分も楽しんでいただけるのかなと思います。

 

――フォトブックで訪れた場所で、読んでくれた方に特におすすめしたいスポットを教えていただけますか?

 

やっぱり漢江でラーメンはぜひ挑戦していただきたいです。撮影は朝早くて風が強かったのですが、それでもかなり満喫できたので、雨の日以外でしたら絶対に楽しいと思います。あとは、韓服を着させてもらったのも良い経験でした。レンタル店で着て、そのまま外に出られるんですよ。着替えもかなり簡単ですし、動きやすいので、男女問わずおすすめです。そしてもっと気軽に、ってなると景福宮の近くに韓服の顔はめパネルがあったので、それも良いと思います(笑)。

――フォトブックだとP64に載っていますのでぜひお試しください(笑)。衣装やメイクもかなりバリエーションがあります。特にお気に入りのヘアメイクやスタイリングは?

 

全部お気に入りですが、P95の髪の毛をくるくるに巻いて、そばかすメイクをしてラメもつけてレースを巻いて、本当に好き勝手にやらせてもらったのは楽しかったです。普段のお仕事ではなかなか挑戦できないヘアメイクを、スタッフさんと相談して細かく決めていったのでその過程も含めて良い経験になりました。

 

――事前の衣装フィッティングのタイミングから、南條さん自身がヘアメイクの方向性をイラストにして考案されていましたね。

 

自分自身をこんなふうに見てほしいっていう気持ちより、このシチュエーションならどういう風に絵を作っていったほうが面白いかなって考えることが多いんですよね。フォトブックを見ても自分自身の映りの良い悪いはもはやわからなくて(笑)、いろんな方の力を借りて、いっぱい写真を撮ってもらった私がたくさん映ってるなって思うくらいなんですけど、“南條愛乃”を客観視して、素体として見たときにこっちの方が面白いかなって考えるのが楽しいですね。出来上がったフォトブックを見ると、「この構図よく撮れてるじゃん、よかった!」って思うことが多いです。だから意外性があって自然体でという意味で、P28の見開き写真が特にお気に入りです。「あんなにたくさん撮ってもらったのにこれ?」と思う方もいるかもしれませんが、「この人、なんか楽しそうだな」っていう躍動感があってすごく好きです。

 

――最後に、手に取ってくださった方におすすめコメントをお願いします!

 

一緒に遊びに行ったみたいな空気感をフォトブックから感じ取ってもらえたらうれしいなというのと、結構みんな聖地巡礼というか、どこに何があるかを調べて行ってくれたりするのではと思うのですが、どこへ行っても本当に楽しくて素敵な場所だったりお店だったので、韓国を楽しんでもらえるきっかけにもなってくれたらと。私と同じように興味はあっても、果たしてどこへ行ったらいいんだろうって迷子の方にも参考にしていただければと思います。

・フォトブック 撮影スポットリスト・

<聖水(ソンス)エリア>

RAIN REPORT CROISSANT

https://www.instagram.com/rainreport_official/

撮影一発目はこちらのカフェ。店内に実際に雨が降っているコンセプト! 人気店なので売り切れ注意です。

 

LAZY YOGURT 聖水店

https://www.instagram.com/lazyyogurt_

南條さんがP26で手に持っているグリークヨーグルトのお店です。日本語メニューもありました。

 

CACHI FLOWER CAFE

https://www.instagram.com/cachiflower_seongsu/

通常版カバーを撮影したフラワーショップと併設されているカフェ。ビジュアルも味も素晴らしいお店でした。

 

広蔵市場(クァンジャンシジャン)

http://www.kwangjangmarket.co.kr/?ckattempt=1

もぐもぐ南條さんの撮影を兼ねて夕食もこちらで。クァべギ、ホットク、カルグクスなどを召し上がっていました!

 

<安国(アングク)〜明洞(ミョンドン)エリア>

hanahzo 安国店

https://www.instagram.com/hanahzo/

良い香りに包まれたオーガニックな石鹸屋さん。南條さんもおみやげを購入していました!

 

E CHAE

www.instagram.com/echae_cafe

南條さんもオーダーしたチェスナットラテはかなり甘いので、甘さ控えめでのご注文をおすすめします。

 

景福宮(キョンボックン)

royal.cha.go.kr/JPN/main/index.do

韓服を着て訪れた観光名所。近くに韓服の顔はめパネルがあるので、ぜひ探してみてください。

 

​​KACHI SEOUL

https://blog.naver.com/duwlsrjdwb/223566769336

傘をさしながら撮影した北村韓屋村にある雑貨店。午後5時以降は観光客訪問が制限されているとのことなのでご注意を。

 

明洞WAPPEN HOUSE

https://www.wappenhouse.com/

店内には所狭しとワッペンが。南條さんは黄色のポーチにたくさんのワッペンをバランスよく配置していました。

 

<漢江(ハンガン)〜梨泰院(イテウォン)エリア>

盤浦漢江公園(バンボハンガンコンウォン)

hangang.seoul.go.kr

公園内にコンビニがいくつかあるので、ラーメンはそこで購入すればラーメン調理器を使ってOK。南條さんが食べていたのはオットギ ジンラーメン 小辛です!

 

解放村 新興市場(ヘバンチョン シヌンシジャン)

昔の雰囲気がそのまま残っているレトロな市場。フォトブック内で遊んでいるもぐらたたきも現役です!

 

CHALKAK STORE

https://www.instagram.com/chalkak__magazine/

ZINEなども作成しているカルチャー感度高めのショップ。南條さんが撮った韓国プリクラもお店の近くにたくさんあります!

 

【プロフィール】
南條 愛乃(なんじょう よしの)

7月12日生まれ、静岡県出身。2006年に声優デビュー。その後、様々な作品に多数出演。アーティストとしては2009年~2022年までfripSideのボーカルとして活動、2012年よりソロ活動もスタート。幅広い分野で活動する声優アーティスト。代表作に「ラブライブ!」絢瀬絵里役、「戦姫絶唱シンフォギア」月読調役、「キミとアイドルプリキュア♪」プリルン役などがある。

 

【商品概要】
「南條愛乃フォトブック スキップトリップ in Korea」
●発売日 : 2025年4月1日(火)※一部、発売日が異なる地域がございます
●定 価 : 4,180円
●発 行 : 東京ニュース通信社

  • 発 売 : 講談社
    全国の書店、ネット書店にてご予約いただけます。詳細はTOKYO NEWS magazine&mook<https://zasshi.tv/>をご確認ください。

投稿者プロフィール

TV Bros.編集部
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