TVもいいけど、ラジオも熱い！ 今、面白いラジオをブロス的な独自の視点で特集した「TV Bros. 2022年8月号 ラジオ特集号」が発売中！
TV Bros.WEBでは、この1号に関する情報を「Web版」として順次お届け！ 本誌と合わせてぜひ「ラジオの世界」をお楽しみください。
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今回は、このたびのギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した森谷佳奈アナウンサーのスペシャルグラビア＆インタビューから、ほんの一部を公開します。
祝！ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞受賞
「やってみよう」の気持ちを忘れずに
森谷佳奈（BSS山陰放送アナウンサー）
『はきださNight!』（BSS山陰放送）
文／やきそばかおる 撮影／ツダヒロキ
「まさかウチの会社からDJパーソナリティ賞が出るなんて」
――この度は「ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞、受賞おめでとうございます！ 贈賞式はいかがでしたか？
登壇する前からとても緊張していました。私が紹介される前に番組でお世話になっている『アサデス。ラジオ』（KBC九州朝日放送）の近藤鉄太郎アナウンサーが登壇されたのですが、そのことに全く気が付かないほどでした。いざ登壇したら足は震えるわ、トロフィーはビックリするほど重いわで、考えていたスピーチの文章が飛んでいきました（笑）。結局、自分の素直な思いを話しました。
――受賞を知った時の様子を教えてください。
プレスリリースの2日前にディレクターの大村さんにメールが届きました。その日は夕方の番組『Mポイント』（BSSラジオ）の生放送があって、私はワンオペ（ディレクター不在でひとりで機械を操作すること）で放送していました。放送中に大村さんがスタジオのそばをウロウロしていて「なんだろう」と思ったのですが、放送が終わると「ギャラクシー賞に選ばれました」と言って届いたメールを見せてくれました。あまりにも急な出来事に私は何のことなのか分からず固まってしまいました。その後、社長に報告したものの開局以来初めての出来事だったということで、賞の重みを把握してもらえるまで時間がかかりました。一方、私は「果たしてどんな基準で選ばれたのだろう」とか「本当に私で良いのだろうか」とずっとモヤモヤとしていました（笑）。社内では「まさかウチの会社からDJパーソナリティ賞が出るなんて」とざわついていました。
この続きは、TV Bros.8月号ラジオ特集号でぜひご覧ください。番組で大切にしていること、支持してくれたリスナーへの想い、さらにはラジオをきっかけにつながった番組や人物との縁など、じっくり語っていただきました。そして、東京で撮影したグラビアも見どころです！
＜プロフィール＞
森谷佳奈（もりたに・かな）●1993年島根県生まれ。2015年にBSS山陰放送に入社し、テレビ、ラジオの双方で活躍。『はきださNight!』のほかに、テレビでは『生たまごBang!』などに出演中。趣味は筋トレ。懸垂の特訓中。また、ピラティスで体のゆがみを改善中。
＜出演番組＞
『森谷佳奈のはきださNight!』
鳥取・BSS山陰放送
毎週月曜午後8・00～10・00
出演 森谷佳奈
●リスナーからの「はきだし」をテーマに放送。radikoを通じて全国的に聴取されており、全都道府県のリスナーからの投稿も達成。ゲストや番組同士の縁も多士済々で、パーソナリティの森谷がギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した。
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