何かとチャレンジングな登坂淳一が今度は○○に? 先月のテレビを振り返る! ブロス探偵団・定例テレビ調査報告書【2021年12月~2022年新春】

『NHK紅白歌合戦』の大泉洋が、そろそろ行先や段取りを隠されるのではと期待していたブロス探偵団が、先月の番組を振り返る定例テレビ調査報告書「第20回」。モフモフ高級スリッパが話題の藤井風の登場は知らされていなかったようです(司会全員)。でもって『M-1グランプリ』での錦鯉の「ライフ・イズ・ビューティフル」優勝にも沸いた12月に新春番組も加えた今回は、登坂淳一の次なる挑戦や本人役でドラマに登場した武豊、お正月功労賞をあげたいクールポコなどの報告をお届けします。冬ドラマ情報もあるよ。

 

文/ブロス探偵団

<プロフィール>
ブロス探偵団とは、1987年のテレビブロス発刊時に発足した、テレビを観察し小ネタを見つけてはほくそ笑む謎の集団。番組表の隅から愛あるツッコミを叫んでいた彼らが、TV Bros. WEB版にもまさかの招集。かつてはナンシー関も在籍したという噂だが、メンバーの総数は編集部の誰も知らない。

 

 

12月12日(日)後5:30
釣りびと万歳』(NHK BSプレミアム)

毎年「勇気100%」だったけど

『釣りびと万歳』に中山優馬。昔“Mステ”で顔が似ているさかなクンとの交流をネタにしてたけど、6歳からの釣り好きらしい。魚を「イナダさん」「サワラちゃん」と呼ぶ姿はまさに、ジャニーズのさかなクン。山田涼介や知念侑李とともに“紅白”に4年連続出場したNYCが解散してからはソロで活動してるけど、今ではさかなクンのほうが冠番組を持つ存在だし、いっそコンビを組んでみてはどうだ。第二の松方弘樹・梅宮辰夫になれるかも。
【探偵団(宝)】

 

12月18日(土)・25日(土)後9:00
土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』(NHK総合)
1月3日(月)後9:00
二宮和也主演『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ)

奥さんは女優もやってたのにね

『風の向こうへ駆け抜けろ』に武豊が本人役で登場。平手友梨奈扮する美人騎手との対談シーンで、ぎこちない棒演技を見せてくれた。続いて年明けの『潜水艦カッペリーニ号の冒険』に池上彰が出ると知り、期待してみたが、物語の案内人役ってことでいつも通りの池上解説。ドラマに本職以外の人が出るときの楽しみって、こっちが恥ずかしくなるような棒演技を見ることなのになぁ。『花子とアン』の茂木健一郎や『絆のペダル』の原晋を超える笑撃をぜひ!
【探偵団(宝)】

 

12月21日(火)後7:00
ものまねグランプリ ザ・トーナメント2021』(日本テレビ)

神出鬼没の麿

番組おなじみの「◯◯軍団」と称され十把ひとからげにエントリーされたチーム。その一角「ホリプロものまね軍団」(松田幸起、イジリー岡田、モリタク!、ジャッキーちゃん)に交じる登坂淳一の姿が! 福山雅治のものまねを武器に初出場初優勝の快挙を成した声優・武内駿輔の裏で、同じく初出場で軍団に交じり三四郎・小宮のものまねを数秒披露して初戦で姿を消した登坂。異業種からの参戦同士で両極の結末を見た気がしたが、かつての騒動以降やたらチャレンジングな姿勢を見せる登坂淳一から今後も目が離せない。
【探偵団(井)】

 

12月27日(月)前8:15
あさイチ』(NHK総合)

AI森田に代わりましてヒューマン森

久々に「わたしのニュース」のコーナーが復活。かつて感情を無にして淡々と進行する森田洋平アナの「AI」ぶりが人気でしたが、新キャスターには森花子アナが就任。なんとか表情を変えずクールに役割を務め、最後に「森アナ自身の今年のニュースは?」と聞かれ「あさイチリポーターになったことです!」と即答したところ、大吉先生に「こうやって答える辺りはまだ“人間”だよね。森田アナはこういうとき無視だったもん。はい、ヒューマン森アナでした~!」とダメを出されていました。
【探偵団(ア)】

 

12月27日(月)後9:00
志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ)

ぜひ、シムケンの降霊を!

ビートたけしの修業時代にスポットを当てた『浅草キッド』(Netflix)に続くかのようにフジテレビで放送された、志村けんの若き日を描いた『志村けんとドリフの大爆笑物語』。笑いの巨匠たちに苦労の時代があったんだと感慨深く酔いしれる人たちに思い出させたいのが、1999年4月からテレビ朝日系ゴールデンタイムで1年間放送された、たけしと志村共演の伝説の大コケ番組『神出鬼没!タケシムケン』。怖いモノ見たさで逆にもう1回、「勝ち抜け!イタコ合戦」だけでも放送してほしい。
【探偵団(川)】

 

12月31日(金)後6:00
大晦日はRIZIN』(フジテレビ)

悪いのか悪くないのか、よう分からん

『RIZIN』を見ていたら流れてきた「喧嘩道」のCM。いい味出してた朝倉未来・海兄弟の棒読みを今さら差し替えるとかセンス無いなあ。かつてはゆきぽよもCMに出ていたヤンキー好きにはたまらなそうなスマホゲームアプリなのだが、警察24時系番組のスポンサーになりがちなのも違和感が。『RIZIN』は未来も海もメインだからまだしも、「♪舎弟を鍛えてスマホで極めろー」は、良いのか? 物騒だからこそ警察が映えるのか! “ろくでなしBLUES”とコラボ中でもスマホでだから問題無し!!
【探偵団(岩)】

 

1月1日(土)前9:05
『2022年新春!ニッポン“ふるさと”リレー』(NHK総合)

お正月の生放送には欠かせない2人

四千頭身が極寒の北海道からめちゃくちゃテンションの低いリポートをして、スタジオの勝俣州和から「リハかと思った」と呆れられたと思ったら、Wエンジン・チャンカワイが雪深い石川県でふんどし一丁で冷水をかぶる荒行に笑顔でチャレンジしたり…と、正しいお正月の生中継番組らしさいっぱいだった『ふるさとリレー』でしたが、なにげに最も番組に貢献していたのは、途中何度もカメラ前に呼ばれてネタを披露し、明らかに生放送の時間調整に使われていたクールポコ。だと思います。
【探偵団(ア)】

 

1月2日(日)前10:30
新春!大食い女王決定戦2022~爆食の新女王誕生SP~』(テレビ東京)

顔まわりもジャイアント

ロケのため、マスク姿のMC陣とゲスト陣だがテレビではおなじみの透明タイプ(通称・近大マスク)を着用して表情もお届け。だが、決勝の「天下一品こってりラーメン」対決でその思惑も一変。天気がくずれて豪雨に見舞われる中、熱々ラーメンの湯気も手伝い寒暖差で高橋みなみも三四郎・小宮も市川紗椰もみんなマスクが曇って真っ白! 結局、みんな目元しか見えない状態の中、なぜか終始不織布マスクを着け続けていた唯一の存在、ジャイアント白田こそが勝者だ(たぶん、合うサイズが無かっただけ)!
【探偵団(井)】

 

<さ~て、1月のテレビは?>
1月ドラマは漫画原作がたくさん!

“最愛”やら“消え恋”やら「続いてくれてええんやで」な作品が多かった秋ドラマですが、1月の冬ドラマもなかなかのラインナップが待ち受けております。三谷幸喜脚本×小栗旬主演『大河ドラマ「鎌倉殿の13人」』(NHK総合)が早くも話題ですが、本日1/10には、高橋一生と岸井ゆきのによる“恋愛しない”男女の物語『よるドラ「恋せぬふたり」』(NHK総合)や、田村由美原作、菅田将暉主演の月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ)がスタート。「ミステリ~」は原作通り、主人公がかなり長めにしゃべる模様です。頑張れ。また、阿部寛、横浜流星らが潜水特殊捜査隊となる『日曜劇場「DCU」』(TBS・1/16スタート)、清原果耶が空手選手という岡田惠和脚本の『ファイトソング』(TBS・1/11スタート)、公安捜査官(鈴木伸之)とヤクザ(犬飼貴丈)が恋人契約しちゃう『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(日本テレビ・1/13スタート)、波留、林遣都らの嘘つきばかりのラブサスペンス『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日・1/14スタート)、亡き最愛の妻(石田ゆり子)が小学生になって戻ってくる堤真一主演の『妻、小学生になる。』(TBS・1/21スタート)などが続々。
ちなみに、かつて女性アナの使ったティッシュを流れるように口にインした安田顕は、研究者役で出演する『逃亡医F』(日本テレビ・1/15スタート)の予告劇中映像で部下らしき女性の涙を「すすっちゃうよ~」と言っておりました。さらに『ドラマ10「しもべえ」』(NHK総合)では謎のおじさんとして困った女子高校生(白石聖)を助けておりますので、いろいろ安泰(?)です。ほか、ドラマ以外では、楽しすぎて第3弾となった1/29『光石研☆松重豊☆鈴木浩介 俺達のノープラン×ドライブ3』(日本テレビ)や、1/12スタートのアニメ『+Ultra「平家物語」』(フジテレビ)などにもご注目を。

 

「ブロス探偵団・定例テレビ調査報告書」前回はコチラ

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