掟ポルシェ 大切な思い出がツバまみれ2

【10月号】掟ポルシェ連載「大切な思い出がツバまみれ2」

尿意の刃 無限列車編

 ダメだ~! 漏れちゃう漏れちゃう! 尿意がホンット近くてですね、電車とかバスとか便所付いてない乗り物に長時間乗れる気がしないの! たらふくビール飲んで終電とかもう地獄! もう眼球が白黒白黒ファービー人形みたいに乱雑に繰り返されているし、本当にもうダメかも! 掟ポルシェ、正直にここで書くと十分引かれる程度にはご高齢! 年の数だけ公共交通機関内での尿意と戦ってきた男だ! 大好きな鬼滅の刃的に言えばだ、尿意、それは鬼! 突然現れては幾度となく無残にも俺の膀胱をいたぶりかどわかし弄ぶ、人の心の通用しない奴! そう、俺だって剣士だ、尿意と戦う専門の! 云わば俺が尿柱! 股間から生えているヘソ下三寸赤茶色のDX日輪刀(スイッチを押すと怖いくらいに膨張)を揮い、敢然と尿意に立ち向かうのだ! 行くぞ! 全集中! 尿の呼吸! 壱ノ型、ねじりん棒!! (ズボンの上から己の日輪刀を物理的にギュッと捻って)ッッ苦! ダメだ~~~! 壱ノ型、全然効かねえ!

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