面倒な頼み事を嫌だと思いつつ引き受けてしまう自分…波風立てずに上手く断る方法は?【2021年8月 光浦靖子お悩み相談】

<今月のお悩み>

ハンドメイドが趣味で、光浦さんのブローチもいつも楽しく拝見しています。バイト先でハンドメイド好きなことを話したら、自分の子供が園で使うバッグを作って、小物を作って、とあれこれ頼まれるようになりました。最初は私に頼んでくれるのが嬉しかったけど、だんだんと、負担に思うようになってしまいました。材料費はくれるのですが正直、お金に見合ってはいないです。それでもその人がインスタとかで、「harukaちゃん(私のこと)に作ってもらったの〜」など載せてると嬉しい気持ちにもなります。断るのが苦手で、断ってことを荒立てるなら自分は我慢しようと考える性格なのが全ての原因だと自覚しつつ、相手に嫌われたくないけど、うまく断れる、そんな都合の良い方法ありますでしょうか?(haruka・42歳・アルバイト・女)

 

<お答え> 

隣にカボチャの絵でも添えて「面倒なことはすぐに断った方が、後々の面倒が小さくなるんだな」っておトイレに描いて貼っておきましょう

 

なんでしょうね、相手に悪いから私は我慢してる・・・と言いながら怒りを溜め込むのは、自分にも相手にもお互い様によくないですよ。アナタの心はそのことで占領されて、毎日イライラ、相手は相手でどんなにアナタが本心を隠していようが、そのイライラ粒子の破片を感じ取ってしまいます。「なんか・・・あの人・・・嫌だなぁ」と。自称霊感持ちのそれ系の人だったら「あの人からは悪い気が出てる。一緒に居ると運気が下がる」なんて言われかねませんよ。相手ももうアナタに頼みたくない、でも断ったらアナタに悪いからなあ・・・と頼み続けます。これを「お気遣い裏目裏目現象」と呼びます。私が命名しました。

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