『劇場版 美しい彼~eternal~』主演・萩原利久が語る「萩原利久」──本誌アザーカットを先行公開!【TV Bros.2023年5月号】

「TV Bros.2023年5月号」が2023年4月3日に発売。注目のカルチャーをピックアップする「Culture Bros.」映画コーナーには、4月7日(金)公開の映画『劇場版 美しい彼~eternal~』で主演を務める萩原利久が登場。

          

これまで多くの共演者から「子ども」といじられるなど無垢で純粋な様を指摘されてきた萩原だが、インタビューで話している様子を見ると、どこか達観しているような一面が垣間見える。「大人」と「子ども」──相対する“二面性”を感じさせる不思議な魅力を放つ萩原だが、彼自身は自分のことをどのように捉えているのだろうか?  大ヒットシリーズ「美しい彼」での撮影裏話とともに自身の性格、芝居でも話題になった自分の瞳、また人生における性格形成のきっかけを語ってくれた。

      

TV Bros.WEBでは本誌発売に先駆けてインタビューの冒頭部分と先行アザーカットを公開!
              

取材・文/SYO 
撮影/玉井美世子 

【Profile】
萩原利久(はぎわら・りく) 
●1999年2月28日生まれ。埼玉県出身。1st写真集「R」が発売中の他、出演映画『おとななじみ』が5月12日、『ミステリと言う勿れ』が9月15日より公開予定。主演を務める「土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』」(テレビ朝日系)4月22日(土)から放送。

■「萩原利久は“萩原利久”をどのように捉えているのか?」


──萩原さんに対して、“無邪気さ”と“達観”が同居している印象を持っています。ある種「大人」と「子ども」の両面を兼ね備えているといいますか。ご自身はそうした二面性をどう感じていますか? 

僕は大人になりたいと思っていますが、色々な人に「子どもだ」と言われるので実際はそうなのかもしれません(笑)。ただ、子どもらしさにもつながる「夢中になる」やいい意味で「流されない」部分は、常に持っていたいと思っています。

年齢を重ねていくと、「長い物には巻かれろ」というか、ある種“大人の対応”を求められるときも出てきますよね。そこに抗うためにも、意識して薄れさせないようにしています。もちろん周囲に従うべきシチュエーションはありますし、全部が全部我を通すわけではないけど、自分の態度を曖昧にして流されることはしたくない。 

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「子どもっぽい」という周囲からの声も、そこに悪意は感じないんですよね。むしろ愛情を感じるくらい。じゃあ逆に一生このスタイルを貫けたら、それはそれで面白いなと思っています。 

スタイリスト/鴇田晋哉
ヘアメイク/カスヤユウスケ

        

──そうした萩原さんの性格が形成された出来事などはあるのでしょうか。 

僕の記憶の中では幼少期からずっとこんな感じですが、何かが変わった瞬間があるとしたら「この仕事を始めた瞬間」でしょうか。

インタビュー全文は4月3日発売の「TV Bros.2023年5月号」をチェック!  本誌ではサイン入りフォトの抽選読者プレゼントもあるので、そちらもお見逃しなく。

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TV Bros.5月号はチャレンジ応援号!鈴鹿央士ほかチャレンジの歴史とその極意


【作品情報】

©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」製作委員会


劇場版 美しい彼~eternal~』 

4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー 
【原作】凪良ゆう『美しい彼』シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)
【監督】酒井麻衣
【脚本】坪田文
【出演】萩原利久 八木勇征
高野洸 落合モトキ 仁村紗和 前田拳太郎 和田聰宏 ほか
【配給】 カルチュア・パブリッシャーズ

予告映像


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