KEN THE 390さんに聞いた!「ラップで生活していくには?」【2021年10月 lyrical school・hime連載「社会人でびゅ〜!」03】

社会人1年目のlyrical schoolメンバーのhimeが、社会人の先輩から「生きる道標」を学びます! 今回はラッパーであり、アニメや舞台などにもラップを提供する作詞家でもあり、主宰レーベル「DREAM BOY」を経営し、「フリースタイルダンジョン」では審査員を務めるなど、「ラップの総合商社」ともいえる活動を展開するKEN THE 390さんに、「ラップで生きる」ことについて伺います!

取材&文/高木”JET”晋一郎  撮影/佐野円香

 

「ラッパーとして生きること」秘訣を教えてください!(hime)

 

 

hime  今日はよろしくお願いします!

KEN THE 390  こちらこそよろしくお願いします。

――話の入り口的に、himeさんがKENさんの楽曲に出会ったきっかけから教えていただけますか?

hime 2014年リリースのWHITE JAMの「HEYLAS」をKENさんがリミックスしたバージョン(「HEYLAS」KEN THE 390 feat.GASHIMA, ISH-ONE, SHIROSE, TOC」を最初に聴いたんです。そのときは、失礼ながら大ファンであるHilcrhymeのTOCさんがお目当てだったんですけど(笑)、でもKENさんのラップはすごくクリアで耳に届きやすいのに、韻が固くて。それを自分のラップのお手本にしたいと思いました。それからKENさんの楽曲を聴き始めのですが、楽曲だけじゃなくて「フリースタイルダンジョン」の審査員だったり、イベントの司会をされているところを拝見して、その部分でも見習わせていただくポイントがたくさんあって。

KEN THE 390 ありがとう(笑)。

hime 本当に学ばせていただくことばかりなんですが、今回はKENさんに「ラッパーとして生きる」ことについて伺いたいと思います!

KEN THE 390 壮大なテーマだけど(笑)、僕なりの経験と意見をお話出来れば!

――まずアーティストのキャリア的な話を伺うと、KENさんは大学生の段階でユニット・りんごとして「りんごのりんご」(2004年)や、太郎(現:TARO SOUL)&KEN THE 390として「JAAAM!!!」(2005年)を、ダースレイダーの立ち上げたインディレーベル「DA.ME. RECORDS」リリースされました。

KEN THE 390 そうですね。himeちゃんも学生の頃からリリスクとしてメジャー・デビューしたり、ラップが仕事になってたと思うけど、でも僕が学生の頃にやってたラップは全く仕事にはなってなかったんだよね。

hime そうなんですか!

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