SKE48の31枚目シングル『好きになっちゃった』(avex trax)が7月5日(水)に発売!「好きだという気持ちで胸が苦しいのに一歩を踏み出す勇気を出せない、不器用でもどかしい恋心」を歌った、爽やかな表題曲では、初選抜として原優寧(はら・ゆうね/11期研究生)が参加。そして末永桜花(すえなが・おうか/チームE)が、在籍9年目にして初のセンターを務める。
今回は表題曲選抜メンバーの熊崎晴香さん、菅原茉椰さんのふたりから、曲の聴きどころやMVの見どころ、MV撮影での裏話などをお聞きしました。そして最近特に「好きになっちゃった」動画もお見逃しなく!
撮影/杉 映貴子 インタビュー・文/浅井加枝子 構成/和田恵実
熊崎晴香(くまざき・はるか)
チームE所属
1997年8月10日生まれ
愛知県出身
菅原茉椰(すがわら・まや)
チームE所属
2000年1月10生まれ
宮城県出身
「好き」って「パワー」だよね!
――『好きになっちゃった』って、ストレートなタイトルですよね。
熊崎 そうなんですよ! 最初にこのタイトルを聞いたとき、迷いのないストレートな言葉だと思いました。歌詞を読むと、男性目線でも女性目線でも共感できて、1度はみんな経験したことがあるんじゃないかっていう情景が思い浮かんで、キュンキュンすると思います。
菅原 好きだけど言えなくて、毎日もどかしい気持ちなんだけど、それが自分の内側に向くんじゃなくて、弾けるというか爽やかなイメージなんだよね。
熊崎 そうそう、自分で気持ちの整理がつかないんだけど爽やか(笑)。
菅原 「好きだ」という気持ちを言葉にする勇気を出したいんだよね。でもなかなか言葉にできない。毎日悩んでいるけど気持ちは「好きになっちゃった」という言葉にまとめられるんです。
――MVではすごい数のバルーンに囲まれていますね。
熊崎 色とりどりできれいですよね! このバルーンは、抑えられない弾ける気持ちを表しているんです。「どうしよう」って思っているけど気持ちは高揚するイメージで、空に心が舞っていくんですね。
菅原 だからこのバルーン、気持ちの高まりとともに段々増えていくんですよ! 最初のシーンより、最後の方がバルーンの数が多いんです。撮影中に風を受けて舞ってしまうというアクシデントも(笑)。
熊崎 風は強くなかったんだけど、パンパン割れたりもしたよね。近くのが割れるとビクッて(笑)。
――衣装も爽やか!
熊崎 そうなんですよ。SKE48の表題曲衣装では一番エレガントな気がします。
菅原 ターンするとスカートの裾がフワァって舞うのがエレガントでかわいいですよね。夏の海岸に似合いそう。あとMVで曲の最初の方では晴れているんですけど、最後の方では夕方っぽくなってきて、空も落ち着いた色になっているんですよ。そこが個人的には「恋する気持ちの複雑さ」を表しているなと感じています。
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