みつうら・やすこ●エッセイ集「50歳になりまして」、手芸作品集「私が作って私がときめく自家発電ブローチ集」ともに文藝春秋より発売中です。
近況:カナダではちょっと個性的なものを身につけていると、たいてい褒めてくれます。愛用のパパイヤの絵が一面に施された紫色のエコバッグは「私好きよ」「ナイス アボカド」とよく褒められます。
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<今月のお悩み>
人のささいな言い間違いや、読み間違えが気になってしょうがない性格です。「アボカド」を「アボガド」と言うとか、「施策」(”しさく”が正解なのに、”せさく”と言う人がかなり多い)とか、流せばいいのはわかるんですけど、どうしても気になって気になって、、、。光浦さんはこういうときに、スマートに指摘できるほうですか?(麻美・42歳・会社員・女)
<お答え>
アナタより賢いとされてる人らと、アナタの得意でない分野で会話したほうがいいですよ
指摘しません。間違いに気づいたとて、どうでもいいです。言い間違いよりその話が面白いか面白くないかが大事なんで。
すごく当たり前のことを言って申し訳ないです。