「末端冷え性なのー」は、なんとなく可愛い女子の専売特許のセリフって決めつけている。私は末端が全く冷え性じゃないので、爪の先の温度で色が変わるよというネイルの色の変化を全く楽しめなかった年末年始。きっと何かのスイッチがずっとオンのまま、心の灯火みたいなものがずっと点灯したままで、ろくな休み方も知らずに、少し料理をするだけで「あっ、私、生活しちゃってる…うげぇ」と、脳死プレイでもそれなりに人生やっていけるかもしれない(絶対無理とはわかっている)自分にざわついてしまうので、指先の温度すら冷めることなく、熱い魂を持て余しているのである! この松岡修造さん的な構文を自分の文字羅列で見ることになるとは思わなかったが、本当にそういうことなのである。
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