巣ごもり需要によりマンガの電子書籍市場が拡大中、漫画アプリも乱立した昨今。雑誌の限られた枠を奪い合う時代はとうの昔、WEB漫画は雑誌の二軍ではなく、「ジャンプ＋」からは『SPY×FAMILY』は初版部数が100万部を突破、『怪獣8号』が3巻までの発行部数が300万部を超えるなど、WEB漫画のヒット作も珍しくない。そこでTV Bros.WEBでは、これからの時代を担うであろう新人漫画家たちのWEBで読める読切作品をご紹介。
『トムの就活』
大鳥雄介先生のジャンプルーキー！2020年12月期ブロンズルーキー賞受賞作。主人公の「不在」を描くことで、キャラクターの新たな在り方を創出した快作。『ナルト』の岸本斉史先生を彷彿とさせる画風も魅力的。可能なら、この作品の続きをジャンプ本誌で読みたい！
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