Rachelはゲーム実況、Mamikoは謎の魚のぬいぐるみと戯れる。そんなchelmicoの日常【2020年6月号 chelmico 連載「キスがピーク」】

3カ月ぶりのchelmico連載「キスがピーク」。「2人で会うことも全然なかった」ということなので、今回は「ここ最近何してた?」というお題で、WEBでもますますキュート&ちょい毒な雑談をお届けいたします!

取材&文/高木”JET”晋一郎 撮影/横山マサト

ごはん食べて、Netflix観て、本読んで、ゲームやって、寝てただけ! みんなと同じだよ〜(Mamiko)

――ということで「キスがピーク」の取材でございます。

Rachel:久しぶり!

Mamiko:元気だった?

――という言葉も出るぐらい、前回の企画(かが屋のお2人との対談)は3月の上旬に収録だったので、3ヶ月ぶりの取材となります。

https://tvbros.jp/regular/2021/06/23/1215/

Rachel:そんなに空いてるんだ!

――そんなわけで「最近どうしてましたか?」というお話を伺えれば。

Mamiko:そういう取材、すっごいたくさんいただいたの。

Rachel:ね、だからもう引き出しカラッカラだよ! みんなと一緒一緒!

Mamiko:ごはん食べて、Netflix観て、本読んで、ゲームやって、寝てるだけ!

Rachel:生きてるだけ! 私たちから言えることは何もない(笑)!

――そんなやさぐれずに、ひとつよろしくお願いします。

Mamiko:TBSラジオでやってた『chelmicoのでも、まだ土曜日』が YouTube で『chelmicoのでも、まだまだ土曜日』として復活したんだけど……。

Rachel:緊急事態宣言と共に始まって、緊急事態宣言終了と共に終わった(笑)。全部で6回。

Mamiko:早かったよね。番組もリモートで収録だったから。

Rachel:直接会ってなかったもんね。週5で会ってたのがホントにゼロ。リモートばっかり。

Mamiko:ホントに外出しなかったな~。

Rachel:でも家で何もやってないと、ちょっとギルティって感じがしちゃうじゃん? なにもしないと「ダメな1日だった……」って思っちゃうから、結構動くには動いてた。

Mamiko:私はランニングしたり、ギターも始めたり、生活はちゃんとしてた。

「うたつなぎ」に参加して「眠くなっちゃった」を披露したよ(Rachel)

Rachel:発表したといえば「眠くなっちゃった」。

Mamiko:「うたつなぎ」の企画でね。

 

――いわゆるSNSの音楽バトンですね。

Rachel:バンドのDENIMSから回ってきて。

Mamiko:DENIMSのメンバーが『おぎやはぎのメガネびいき』のヘビーリスナー、つまりクソメンで。私もクソガールだから(笑)、その流れでおぎやはぎとバナナマンのユニット「宇田川フリーコースターズ」の「眠くなっちゃった」を歌うっていう「うたつなぎ」が回ってきて。

Rachel:それでchelmicoのトラックも作ってくれてるryo takahashiくん(Pistachio Studio)がスゴい速さでトラックを作ってくれたから、私たちもすぐ映像とラップを録って、Twitterに上げたんだよね。

――SNSバトンとか結構回って来たんじゃないですか?

Rachel:でも「うたつなぎ」の他には1つ2つぐらいかな。

Mamiko:私は全然回って来なかった。「回しても絶対コイツやんないだろうな」と思われたんだなきっと(笑)。 

――ちなみにchelmico版「眠くなっちゃった」の映像では、マミちゃんが鼻の下がかゆかったのか、普通にポリポリしてるのがアップで映ってるのも笑いました。

Mamiko:アッハッハ! そういうのチェックしないで(笑)。

Rachel:でもリモートって気抜いちゃうよね。家だし。あとリモートのお陰でめっちゃ時間が増えた。

Mamiko:移動も、メイクも、しなくていいし。

Rachel:だから顔が映るタイプの会議がちょっと大変だったかも。始まったらみんなの顔が映ってて「あれ、声だけでいいと思ったからメイクしてないんだけど……」って。だから最近は、会議だと顔出しNG(笑)。

Mamiko:私も家にいるのは苦にならなかったな~。自分の時間が取れて、ゆっくりできたのもすごい良かった。遊びも旅行も行けないのはちょっと辛かったけどね。外食もしたかったし。

 

Rachel:わかる。「自分で作るごはん飽きた!」って。

Mamiko:ディズニーランドとか行きたいし。

Rachel:ディズニーとか行くのに1番いい季節だったのにね。でも「Stay Home」は自分だけのためじゃないからね。

Mamiko:そうだね。

Rachel:新型コロナは終わって欲しいけど、この生活リズムいいよね。

Mamiko:これから暑いし、いいよね、リモートで。

Rachel:家出たくない(笑)。

Mamiko:あとは何かやってたかなあ……。

Rachel:そういう感じだよね。もういっそノーカウントにして欲しい、この2カ月。今年1年ノーカンにしない?

Mamiko:いいね。年も取ったことにしないで欲しい(笑)。


Mamikoちゃん、謎ぬいぐるみの正体がここに判明!

Rachel:他は……あ、マミちゃんが謎のぬいぐるみをひたすらInstagramのストーリーズにアップしてて、あれはどうしちゃったのかと思った(笑)。

――社会を守るためにも「Stay Home」は大事だけど、それが長引いたことで、「マミちゃん、疲れちゃってるのかな……」って(笑)。

Mamiko:みんなそういう風に思ってたの(笑)!?

Rachel:逆に聞くけど、どういうつもりでアップしてたの(笑)?

Mamiko:もともとお兄ちゃんが持ってたぬいぐるみで、ずっと欲しかったんだけど、やっともらえたからうれしくて。それで「このかわいさをみんなに知らせたい!」って一心よ。皆が自分の子供とかペットをSNSにアップするような感じで、私も「ブーバ」をアップしてただけよ。

 

Rachel:名前はブーバっていうんだ。

Mamiko:そう。ブラックバスのブーバ。

Rachel:でも特別かわいいわけではなくない?

Mamiko:ちょっと(笑)。今日も持ってきてるよ!

Rachel:微妙に年季が入ってきてるな~(笑)。

Mamiko:連れて歩いてるからね。

Rachel:味わい出てきちゃってるね(笑)。私のゲーム配信にも「マミちゃんがアップしてる魚ってなんですか?」っていう質問がスゴい来るんだけど。

Mamiko:説明しないでアップしてるからかな。

Rachel:私も知らないから、その質問されると、「こっちが聞きてーよ!」って。

Mamiko:アッハッハ! ごめん!

毎日朝10時にゲーム実況し続けているRachel

Rachel:私は毎日ゲーム実況してるから、chelmicoメンバーで私が1番連絡取りやすい人になってる(笑)。相方はなんの説明もなしに魚のぬいぐるみを手に持って泳がせたり、アップにして写真撮ったりしてるから……。

 

Mamiko:話しかけづらい。たしかにちょっと怖い(笑)。

――でも、Rachelのゲーム実況も怖いですよね。

Rachel:え! 怖い!? ホント?

――あ、プレイしてるゲームがね。 「Dead by Daylight」って対戦型のホラーゲームだから。

Rachel:びっくりした。毎日午前10時から実況してるのが怖いって言われたのかと思った(笑)。

――それは素晴らしいことです(笑)。

Rachel:「Last Of Us」とか何本か実況してるんだけど、「Dead by Daylight」はハマりすぎて、ゲームやりながら解説動画観てる。

ーーマルチタスクなのか、なんなのか(笑)。

Mamiko:どんどんゲーム配信の人になってるよね、Rachel。打倒・本田翼!

――ラジオでも「芸能人の呼び捨て止めよう」って話になってたのに、もう戻ってる。

Mamiko:あ、間違えた。打倒・本田翼さん!

――倒すことは変わってない(笑)。

Rachel:でも自信あるよ!! 負けないよ!!

――このテキストが本田翼さんに届いて対戦する日が来ることを願ってます。

Rachel:あとPerfumeのっちさんも「Dead by Daylight」やってるみたいだから対戦したいな~。あとダイアンの津田さんと、狩野英孝さんもやってるみたいなんだけど……たぶん全員勝てる!!

Mamiko:Rachelってそんな上手いんだ。

Rachel:研究してるからね。マジで上手いのはペンギンズのノブオさん。あの人はマジ!

Mamiko:やっぱり「勇者ああああ」チームは違うね。結構たくさんの人が見てくれてるんでしょ?

Rachel:そうなの、毎日増えてる。継続は力なりだね。だからマミちゃんのブーバも継続は力なりだよ。

Mamiko:わかった。今日もインスタにアップしとく(笑)。

 


「あつ森」大好きアーティストとして雑誌に載るなんて最高!

ーー雑誌「SWITCH」の「あつまれどうぶつの森」特集でもRachelはコメントを寄せていましたね。

Rachel:スゴいよね。ゲームやってお金もらってんだもの。

――子供が見る夢ですよ(笑)。

Rachel:でもマミちゃんの島には行ったことないんだよな~。

Mamiko:私も「あつ森」買ったんだけど、自分の生活で精一杯で、島の生活まで手が回りにくくて(笑)。だから交流とかしないで超マイペースにやってる。

Rachel:私はファンの人を自分の島に招いたりしたよ。

Mamiko:そう! 私のSNSアイコンを勝手に使ってたでしょ!

Rachel:「あつ森」って写真を取り込んで素材に出来るから、マミちゃんの写真を島に置いて、そこにみんなで集まって写真撮った。

Mamiko:やだも~ (笑)。

Rachel:でも「Dead by Daylight」もほとんど「あつ森」だよ? 自然豊かな中で、友達と協力して鬼ごっこするだけだから。だから実質「あつ森」しかやってない(笑)。

――ファンとの交流といえば、chelmicoのファンの呼称が「ベアーズ」に決まり、chelmicoのファンコミュニティー「chelmico bears」も5月に爆誕と。

Mamiko:別にchelmicoは熊キャラじゃなかったのに(笑)。盛り上がってますよ、ベアーズが勝手に。

Rachel:あいつら勝手に(笑)。

――集めといて「勝手に」呼ばわりはヒドいでしょ(笑)。

Rachel:あはは。会員数も増えてて、すっごく楽しい!

Mamiko:コミュニティーのキャラクターは、この連載のイラストも描いてくれてる、小山ゆうじろうさんに作ってもらって。チャットとかいろんな機能があって、私達も時々チャットに参加したりするんだけど、みんなホントに優しいよね。ベアーズ同士で「chelmicoの好きな曲語ろう!」とか「好きな歌詞あげようよ」とか話してて、すっごいかわいい。

Rachel:「ベアーズ関西住み集まれ!」みたいな。mixiみがあるよね(笑)。

Mamiko:ただ、グループチャットで私が「まっちゃん」って呼ばれてて、何そのあだ名!って(笑)。

Rachel:「m-floさんとの『RUN AWAYS』、まっちゃんのラップ痺れたぜ!」とか言われてた(笑)。

Mamiko:それでRachelのあだ名は「リーダー」。

 

Rachel:リーダーって呼ばれてるのは、TOKIOの城島リーダーか私だから。

Mamiko:まっちゃんは松本人志さんか私だから。でも今まで「まっちゃん」なんて呼ばれたこと無いんだけど(笑)。

Rachel:あれ、自分で言い出してなかった?

Mamiko:「私の事をまっちゃんって呼んで!」って? 言ってないわ(笑)!

Rachel:ほら、「あだ名つけようぜ」って2人で話してたときに……。

Mamiko:Rachelは名前が強いから、「Rachel」とか「チェルちゃん」って呼びやすいけど、私は「鈴木真海子」でインパクトがないから、「真海子ちゃん」か「マミちゃん」しか無いんだよね、って話をしたときだ。「でもWATTERっていうPUNPEEとか5lackと仲のいいトラックメイカーだけ、私のことを『まっちゃん』って呼ぶんだよね」って話から、「それがいいじゃん!」とはなったね。

Rachel:「板橋の人はまっちゃんで呼ぶんだね!」って(笑)。

Mamiko:それをラジオで話したら、みんなが「まっちゃん」って呼ぶようになり(笑)。Rachelの「リーダー」は、アニキ(マネジャー)が遠征について来れないときがあって、私とRachelと%Cの3人で地方に行ったんだけど、Rachelが新幹線のチケット係になって。ちょっと張り切ってるのもかわいくて、「リーダー!」って呼んだらまんざらでもなかったから。

 


Rachel:「次はこっちだ! タクシー乗り場はあそこだ!」って仕切っちゃって(笑)。その件をラジオで話したら、「リーダー」って呼ばれ始めて。私の主なあだ名は「リーダー」か、「工場長」か、「ビックマック姉さん」(笑)。でも「まっちゃん」も「リーダー」も、ベアーズしか呼んでないっていうのがいいよね。コミュニティーの中で通る名前っていう。あとベアーズとのチャットで「アパレル・ブランドを作ろう」って話にもなったよね。

Mamiko:で、ブランド名が「Ⓜadam(マダム)」(笑)。しかも2人のブランドじゃなくて、私だけの責任になって。

Rachel:私がチャットから早めに離脱したから(笑)。

Mamiko:最初は「鳥貴族」って名前になりそうだったし(笑)。ベアーズめっちゃボケるよね! しかもRachelもボケに入るから。

Rachel:「Mamikoツッコミ百人組手」みたいになってるよね。

Mamiko:だからトンツカタン森本はスゴいなと思った(笑)。


m-floとのコラボ楽曲「RUN AWAYS/m-flo loves chelmico」が発売されたよ

――そして先程もお話に出た、m-flo「RUN AWAYS/m-flo loves chelmico」がリリースされました。

Rachel:リリースされたら地元の友達から連絡きた!

Mamiko:私もめっちゃくる! 「m-floと一緒に作るなんてスゴいじゃん!」って。実際スゴいことなんだけど。

Rachel:m-floさんとの最初の打ち合わせで出た「アゲアゲの曲が作りたい」っていう話から、制作が始まってて。

Mamiko:VERBALさんが「もうラブソング書くの飽きた!」。

Rachel:「全部書き尽くした!」(笑)。

Mamiko:それでこのテーマになりました(笑)。でも、すっごい自信作。

Rachel:ウチらもアゲアゲのm-floが好きだから、「パーティ・ソング作りましょう!」って。他のアーティストとマイクリレーって初めてで、それもスゴく刺激的だったし、基本ベースが同じループ・トラックで、それぞれのラップ・スキルをぶつけるっていうのはスゴく楽しかったよね。

Mamiko:LISAさんのラップもめっちゃ良かった! 最初のパス・ザ・マイクで展開するオールドスクールな感じも格好良いよね。エゴサしたら「昔のm-floを思い出す」って書き込みがあって。

――確かに、2000年代初中期のm-floという雰囲気もあるんだけど、それが懐古主義っていう訳ではなくて、ドラムンベースやガバの再評価という、いまの音楽的なトレンドともリンクしているし、それがベテランのm-floと、ニュー・カマーのchelmicoが一周して重なりあったという感触を受けて、素晴らしい音楽的な接合だなと。

 

Rachel:それだとうれしいな。あと、m-floさんってあんなにマイペースだと思わなかった。

Mamiko:マジでマイペース! マイペースで知られるウチらよりマイペース(笑)。

Rachel:だから全員マイペースなレコーディングだったね(笑)。そう考えると意外と怒涛の3カ月だったかもね。


めちゃくちゃたくさん良い曲が出来てます! 楽しみにしててね

 

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