「Colorful」! Mステ! 夏ドラマ! 【2021年8月号 Perfume 連載】『たちまち、語リンピックせん?』

7月にデジタルリリースされた新曲「ポリゴンウェイヴ」に続いて届けられたチーム コカ・コーラの公式ソング「Colorful」。皆さん、もうチェックされていることと思います。参加アーティストもAIさん、秦基博さん、Little Glee Monsterさん、三浦大知さんといった豪華な顔ぶれ。しかもプロデュースを務めたのは数々のヒット曲を手掛けてきた今井了介氏。この楽曲の制作背景については今井氏のオフィシャルコメントが詳しいです。少し長いですが、全文引用します。

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【「競争」から「共創」の時代へ~ Colorful】

” ONE DREAM, ONE TEAM ” …これは、人種や性別・世代や国境を超えて全ての人々に向けて作曲されたこの「Colorful」曲中で唄われたフレーズです。当初は歴史に残る東京オリンピックに向けて、スポーツを通じて通い合う心や魂の結びつきを躍動感ある音楽に乗せてお届けしたい、という想いで制作されました。

コロナによって楽曲のお披露目が待たれる間、言うまでもなくこの1年で世界中の人々の価値観や行動は大きな変化を余儀なくされました。

拝金的でキャピタリズム至上な奪い合う「競争」の時代は終わり、共に与え合う「共創」の時代を迎えていることは明らかで、言うまでもなくこの「共に創る」精神は、生来人間の心に宿されているものです。

今まさに私たちは、アフターコロナという新時代を迎えようとしています。

この曲を通じてこの新しい時代を生き抜く元気や勇気を、コロナ禍で心を痛めた皆さま・選手の皆さまに少しでもお届けできましたら幸いです。

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世界中の人々がさまざまな思いを抱きながら迎えた2021年の夏。

今月も『たちまち、語リンピックせん?』 スタートです!

取材・文/照山紅葉

https://tvbros.jp/regulars5/perfume-%e9%80%a3%e8%bc%89%e3%80%91%e3%80%8e%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%be%e3%81%a1%e3%80%81%e8%aa%9e%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%9b%e3%82%93%ef%bc%9f%e3%80%8f/

 

[テーマ] Perfumeも参加した「チーム コカ・コーラ」公式ソング「Colorful」のこと

[言い出しっぺ] Perfume

 

  • コカ・コーラさんからサプライズを受けたような気分です!(あ〜ちゃん)

──Perfumeも参加した「チーム コカ・コーラ」公式ソング「Colorful」が7月19日(月)より配信スタートしました。

のっち   2年越しのプロジェクトになりましたね。

かしゆか  お話いただいてレコーディングしたのが2019年12月なんです。その頃はまだコロナ禍もなかったので、純粋に“来年の夏にオリンピックが開催されます! 私たちも応援します!”っていうメンバーに選ばれたのはびっくりしました。参加アーティストの名前を見たら、“おお~っ。……ここに私たち、いていいのかしら?”みたいな。でも、お声掛けいただけたなら全力で参加したいですという気持ちでレコーディングして、ミュージックビデオの撮影が2020年1月。参加アーティストも多いので、それぞれこの曲をレコーディングしてる雰囲気のシーンを撮りました。

あ~ちゃん 「Colorful」は音楽プロデューサーの今井了介さんが書かれた曲なんです。今井さんは安室(奈美恵)ちゃんの「Hero」、リトグリちゃんの「ECHO」など歌い上げる系の歌手の人たちの曲をたくさん書いている方で、もちろん知ってたし、今回も自分たちの好きなアーティストさんばっかりだったから嬉しかったですね。

<※「Colorful」参加アーティスト(敬称略):AI、秦基博、Little Glee Monster、三浦大知、Perfume、テミン(SHINee)、MIYAVI、Nasty C、Sabrina Carpenter、Ayumu Imazu、Blue Vintage、Mizki、さなり、佐藤竹善 (Sing Like Talking)>

あ~ちゃん レコーディングスタイルもうちらはいつも椅子に座って歌っているので、立って歌うのが久々で、めちゃくちゃ緊張してました。今井さんがディレクションをしてくれるんですけど、ゆっくりした歌じゃないですか? それをオンカウントで取っていくとJ-Popになっちゃうから、裏の音──ウッカッカッカ、ウッカッカッカっていう音を感じてビートを自分の中に回しながら歌ってほしいというリクエストをいただきまして。それはアクセントのつく箇所が変わってくるってことなんですけど、それも「普通にできるよね?」って感じで言ってくださるんです。でも、そんなのアクターズスクール以来だから……。

のっち   そうだね。

あ~ちゃん 自分の信じてきたものを覆されて、中田(ヤスタカ)さんから「しゃべるように歌って」って言われ続けて十数年。中田さんのやり方にどっぷりとつかっているもんだから、急にR&B系の歌を歌おうと思っても、ウッカッカッカ、ウッカッカッカが出てこない(笑)。だから♪歩きだ~そうと~のところも裏のリズムを感じながら歌うのが難しかったです。本場のAIさんが歌っているのを聴きたいなって思いました。「Story」も普通の人が歌うと♪かぎら~れた~だけど、AIさんならではのビート感ってあるじゃないですか? でも、その必死に食らいついて歌っていく感覚も久々だったので、燃えましたね。

──中田さんとのレコーディングで立って歌ったことってあるんですか?

のっち   あることはあるよね? 昔々に。

かしゆか  ふすまを閉めて歌ってたときは立ってました。だいぶ昔だな(笑)。

──ボックスに一人ずつ入って歌を録るようになってからは、椅子に座って歌うスタイルが定着するわけですね。

あ~ちゃん ボックスが狭いから中で立つと圧迫感すごいんですよ。もう立てないって感じ。(あごをひいて前屈み気味に)こういう感じになっちゃうから、「座ればいいんじゃない?」ってところからきっと始まったんだと思うけど……。でも、どうやらきゃりー(ぱみゅぱみゅ)は立って歌ってるっぽいんですよね(笑)。いいなあ~♪ たぶんうちらの中のアクターズ魂が抜けきらなくて、その矯正のために座らせてくれてるんだと思います。中田さん。

──Perfumeさんの場合、どちらもできる強みがありますね。座ってだと、なかなかうまく歌えないですから。  

かしゆか  いやいや! 皆さんアコースティックやってますから(笑)。

あ~ちゃん 西野カナちゃんもカホーン使ってアコースティックにディーバぶちかましてくれてたよね…あぁ好きだったなぁ〜。

──のっちさんはいかがでしたか?

のっち   私はPV撮影のときに自分たちじゃない歌を聴きながら撮影するのが楽しかったです。誰がどのパートを歌うとかまったく知らなかったので、急にAIさんの歌声が聞こえてきたり、三浦大知さんが歌い始めたりして。

──チーム・アミューズ!!「Let’s try again」、Amuse Fes出演者による「それを強さと呼びたい」以来ですね。そもそも中田さん以外の曲を歌うこと自体、珍しいですから。

のっち   ディズニーメドレー(NHK「みんなをつなぐ魔法のメロディー」)だったり、みんなのうた(NHK Eテレ「Eテレ60 Eうた♪ココロの大冒険」)だったり。

あ~ちゃん 既存の歌を歌うことはあっても、今回のために書き下ろされた新曲を他の人と歌うのは新鮮でしたね。しかもいままで携わってこなかった方の歌だから初体験。自分たちはずっとファンだったから。

のっち   こうして日の目を見ることができてよかった!

あ~ちゃん 正直、なくなったんだな……と思ってたんですよ。

のっち   思ってた! 1年、話聞かなかったもんね?

あ~ちゃん ね? だからコカ・コーラさんからサプライズを受けた気分です。

──たくさんの方に素敵な夏をこの曲と共に過ごしてほしいですね。

 

  • 熱い想いを綴りすぎたけど、1行も使われませんでした(笑)(かしゆか)

──前回、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)の話で盛り上がりました。かしゆかさんは取材後に最終回が放送される『リコカツ』(TBS系)と『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)も気になるとおっしゃってましたね。

のっち   結局今年上半期のドラマの一番はなんだったの?

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