ハロー!プロジェクトおよび植村あかりさんへの愛を表現してみました【2021年10月上坂すみれ連載vol.03】

上坂すみれが愛してやまないものをハードコアに語る連載「すみぺは〜どこあ♡」。初回のデヴィッド・ボウイ、前回の秋葉原と来て、今回はハロー!プロジェクトです。上坂さん、意外にもじっくり腰を据えてハロプロについて語ったことがなかったそうですが、それには深い理由があるそうで……。撮影イメージもハロプロさんにオマージュを捧げて上坂さんなりのハロプロアイドルになりきってみました。

取材&文/南波一海 撮影/tAiki ヘア&メイク/北川恵(クララシステム)スタイリング/佐野夏水

https://tvbros.jp/recommend/2021/09/02/12057/

――今回のテーマは「ハロー!プロジェクト」ということで、上坂さんの推しであるJuice=Juiceの植村あかりさんのメンバーカラーであるメロンを意識して、グリーンのライトの前で撮影をしていただきました。じつは今回の撮影スタジオ、偶然にも僕がJuice=Juiceのメジャーデビューのタイミングでインタビューしたときと同じスタジオなんですよ。

本当ですか! もっとここの空気吸っておかないと。

――(笑)。ハロプロはもともと好きだったのでしょうか。

私は91年生まれなんですけど、小学生のときに「LOVEマシーン」とか「恋愛レボリューション21」をみんなが歌っていた世代なんです。

――上坂さんの世代だとミニモニ。の影響も絶大でしたよね。

そうそう、みんなが「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」を歌ってましたね。でも私はクラスの人たちに混ざれなかったです。「うわ、『ジャンケンぴょん!』歌ってる……絵、描こ……」みたいな。モー娘。とかハロプロはカーストが高い人たちの音楽だったんです。坊主が憎ければ袈裟までパリピということで、モー娘。好きはパリピの集団かと思ってました。じつは全然そんなことはなかったんですけど。

――リアルタイムで大流行していたけれど、距離を取っていた。

あまりにも人口に膾炙(かいしゃ)しすぎていたので、自分とはちょっと関係ないと思っていたんですよね。それがライブを見て変わりました。

――櫻井孝昌さんが入り口だったんですよね。

そうです。「TOKYO No.1 カワイイラジオ」という番組でご一緒していて。櫻井さんがいなくなってしまうまではしょっちゅう連れていってもらってました。2012年に初めて℃-uteとモー娘。を見て、℃-uteは越谷に行って、モー娘。はたしかサンプラザだったと思います。その頃のモー娘。は(田中)れいなさんとかもいましたよね。

――ハロプロがメディアから遠ざかっていた頃から、アイドル戦国時代を経て再び盛り返していく熱い時期に触れていて。

いま思うとそうだったみたいですね。私はそのときが初見だったんですけど、たしかに覇気に満ちているというか。私のなかのアイドルは菊池桃子さんが中心なので、「菊池桃子と違う!」と思っていたんです。

――たしかに菊池桃子とは違いますが、また偏ってますね(笑)。

菊池桃子さんをゼロ点として、そこからXY軸が伸びているんです。ハロプロはまったく違うものとして見てました。髪を振り乱して、ほぼノーメイクなんじゃないかというくらい汗を流してバリバリに踊って、そして生歌で。ここはなんというパワースポットなんだと思いました。

――そんななかで植村さんが好きになっていくんですか?

Juice=Juiceのお披露目があったひなフェスに行ったんですけど、ライブのかっこよさにもうびっくりして。初めてグループの誕生に立ち合えたという思い入れもあったんですけど、ラジオのゲストに植村あかりさんと金澤朋子さんが来てくれたんです。そのときの記憶が曖昧なんですが、そのときに植村さんがハグしてくれた気がするんです。

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