Mamikoがアートブックと出会ったよ!【2021年5月号 chelmico 連載「キスがピーク」】

今回はMamikoがアートブックショップで知的好奇心を刺激! 絵画、写真、自然、テキスタイルなど、様々な作品集の中でまみちゃんが心惹かれた作品とはいったい! そして産休中のRachelにも本のレコメンドをしていただきました!

取材&文/高木”JET”晋一郎 撮影/池野詩織

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――本日はファッションやアート写真集などを中心に取り扱っているアートブックショップ「flotsam books(フロットサムブックス)」にお邪魔しました。

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Mamiko おじゃましま~す!



flotsam books代表小林孝行氏(以下K) よろしくおねがいします。



――まみちゃんは高校時代、美大を目指してたんだよね。



M そう。美大向けの予備校にも通っていて。でも高校3年のときにRachelとchelmicoをはじめて、無事浪人して(笑)。



――無事(笑)。



M それで大学には行ったんだけど、美大じゃなかったんだよね。大学もすぐに辞めちゃったし。だから美大、特にムサビ(武蔵野美術大学)へは怒りに満ちてる。



――世の中ではそれを逆恨みといいます(笑)。



M chelmicoでムサビのオープンキャンパスにライヴで呼ばれたときは「よっしゃ!」って思ったもん(笑)。



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――美大を目指してたということは、もともとアートには興味があったの?



M 映像学科を目指していて。ミュージックビデオの影響が大きいかな。こういう映像を私も作ってみたいな、って。



――写真も撮ってたんだよね。



M 家にカメラがあって、それを触っていくうちに興味を持った感じ。周りのみんなと話題にしてたのは奥山由之さんの写真です。



――「ポカリスエット」のCMや星野源「創造」のMVなどを手掛けた映像作家ですね。



M 奥山さんのインスタントカメラで撮った写真はやっぱり衝撃的でした! 友達でもフィルムカメラで写真撮ってる人がいてカッケー!みたいな。それで私も写真を撮り始めて。Rachelと出会ったのも共通の友人だったフォトグラファーとのフォトセッションだったし。



――自分で撮った写真ってファイリングしている?



M パソコンにデータで保存してるかな。だからこのお店に並んでる写真集みたいに、一冊の本になっているのを見るとすごくいいなって。

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――ちなみにこういったアートブックには興味あります?



M めちゃくちゃある! 予備校に通ってる時は友達と一緒にアートブックフェアに一緒に行ったり。だから今回はレコメンドしてもらえるのが楽しみでしょうがないです。よろしくお願いします!



K こちらこそ。



M 日本の雑誌やZINEもありますけど、洋書が多いんですね。



K そうですね。でも基本的にはビジュアル作品を扱ってるので、英語や他の言語が読めなくても、それから前知識がなくても楽しめるものを基本にしてます。



M それはありがたいです(笑)。



K 今回はお店にある本のなかから、いろんなジャンルの本を選んでみたので、ご紹介したいと思います。

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★クラース・ロムラーレ作品集: KLAAS ROMMELAERE: DARK UNCLES

K ファッションはお好きですか?



M 好きです!



K では、まずはクラース・ロムラーレの作品集を。ベルギーのアーティストなんですが、もともとファッションの学校に行っていて、一流ブランドでも働いてた人なんだけど、ファッション・ビジネスが性に合ってなかったみたいで。それで自分で作ったテキスタイルでアート作品を作り始めた人です。



M 色味と絵がすごく可愛い! しかもそれが服になってるのも素敵だな。あと本がデッカイのがいい。いいよね、デッカイ本(笑)。

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