1stアルバムリリース記念 実は母校は超有名校! 安斉かれん人生インタビュー

コロナ禍が始まってすぐの20204月からオンエアされたドラマ『M 愛すべき人がいて』。

浜崎あゆみが歌姫へと成長する軌跡を軸に、90年代当時の音楽業界の舞台裏や、浜崎とエイベックス松浦勝人現会長との恋愛模様を明かしていく作品だ。

しかし、あくまでフィクションというスタンスを強調するかのように、松浦氏の秘書役を務める田中みな実や、ボイストレーナー役を務める水野美紀による怪演が展開されたことは、ブロス読者ならまだ記憶に新しいだろう。 

「主人公たち以外、全員怪人」 

とあるネット記事では、そう紹介された。しかもコロナ禍による撮影中断と放送延期———。 

そんな嵐のような現場に、一輪の花が必死に咲いていた。演技経験もないままに、アユ役として主演を務めた歌手の安斉かれんだ。 

「あんまり深く捉えてなくて、当時は。『ドラマ出てみようかな』ってぐらいの感じで、そこから毎日演技レッスンに通って、『え、私、大丈夫かな?』と不安に思ってた時期もあったんですけど、トントン拍子に物事が進んでいって、あんまり考える暇もなく撮影が終わった…っていう感じでした」 

怪物レベルの名優たちに囲まれて、右も左もよくわからないままに体当たりで挑んだドラマ初出演にして初主演。20195月にエイベックスから歌手デビューして、まだ1年も経っていないときの話だ。 

「でも普通に音楽をやってたら、たぶん絶対に経験しないじゃないですか、ドラマの主演になるなんて。だからほんとに光栄なことだし、いい経験ができたなって思います」 

そう振り返る彼女のそれまでの人生も、実は『M』本編に負けないドラマ性がある。 

ダイソーのおかげで小学生でギャルデビュー。スマホのおかげで中学生でその輪を広げ、高校は神奈川一のギャル高へ。そこの恩師とは今なお固い絆で結ばれている。そんな熱い女のヒストリーを、当時の時代背景と彼女の新曲とともにお楽しみあれ。

 

 

4ギャルに。町田のマックにたむろした日々 

19998月生まれ。地元は神奈川県藤沢市といっても海から内陸に入った湘南台のほう。エレクトーンの好きな小学生だった。 

しかし、早くも小学4年の頃からだんだんギャルになっていく。2009年のことだった。 

▲小学4年生の頃に撮ったプリ。

「『Popteen』にくみっきー(舟山久美子)が出てた頃で、ギャルにめっちゃ勢いがある時代でした。つーちゃん(益若つばさ)がもうちょい前だと思います」 

雑誌『小悪魔ageha』の創刊でギャルに夜職のエッセンスが加えられ、盛り髪が流行したのが05年。益若つばさが『Popteen』で大ブレイクしたのが07年。安斉はその後の世代に当たる。 

「最初は友達とダイソーに行ってつけまつげを買ったりしてて、そこからだんだん金髪にしたりカラコンを入れたりするようになりました。うちらだけ浮いてたと思います」 

ガラケーを持つようになったのも、ちょうどその頃だ。親に月額300円くらいのデコメ・絵文字サイトに登録してもらって、それをダウンロードすることに命をかけていたという。 

「そのデコメとか絵文字を友達とメールでめっちゃ交換してました。シール交換に近いかもしれないですね。スマホになったのは中1からで、前略プロフィールとかmixiは通ってないです。いきなりツイッターとインスタでした」 

中学では吹奏楽部に入部して、アルトサックスを始めた。ところが顧問の先生に「ギャルの見た目のままでは大会に出せない」と言われ、黒髪に戻すことにした。

▲一見、真面目風になった中学生時代。

折しもその当時の2012年は、AKB48が一世を風靡したことで黒髪のアイドルっぽい子たちが急増。それに対してギャルからは勢いが消え、その後ギャル雑誌が相次いで休刊していくというタイミングだった。 

しかし黒髪になっても彼女は、ギャルとしての活動をそれこそ隠れキリシタンのように水面下で続けていく。 

 

「中1から中3まで、アメーバの『CANDY』っていうブログをやってたんですよ。絵文字とかでめっちゃデコれて、自分のページをかわいくできるんですけど、それで他校のかわいい子とか超チェックしてました」 

今はもうサービス終了しているが、そのブログは「JCJKマストアプリ」と銘打たれ、プリ帳みたいなアルバムも作れて、気になった人とつながれるSNS的な機能もついている。 

「みんなパソコンの授業でタイピングとか頑張って練習してるのに、私はCANDYとかツイッターに入って更新したりとか…黒歴史すぎて全部消しましたけど(笑)。そのブログで休日につけまつけて遊びに行く他校のギャル友を作ってました。町田あたりにある学校のちょっとチャラめの女の子とか」 

そんな他校のギャルたちと、だいたい町田か、大和あたりのマクドナルドにたまっていたという。その頃、都心の渋谷からギャルの姿はほぼ消えていたと記憶しているが、実はそんなところにいたようだ。 

従来のファッション誌は、有名モデルがおしゃれを教えてくれるものだった。 

それに対してギャル雑誌は、今流行っているものを読者モデルが読者に近い目線で教えてくれる。前者をピラミッド構造とすると、後者はフラットな構造といえるだろう。 

しかし、読モ中心のギャル雑誌のあり方を突き詰めていくと、よりフラットなSNSに吸収されていく。みんなが直接SNSで流行りを互いに教え合うようになったのだ。 

そうなると、もはやモデルも雑誌も渋谷もいらない。本来モデルになるはずだった人たちはインフルエンサーと呼ばれるようになり、共感した者同士がSNSでつながって、どこか都合のつきやすい場所で会えればいいというわけだ。 


当時の感覚を彼女はこう振り返る。
 

「他の中学に通う子に『え、どこ中?』と聞くのが、すごいステータスだと思ってたんですよね(笑)。私も自分の友達を連れてって、向こうも友達を連れてきて、『他校の〇〇ちゃん知ってる?』みたいな感じが。それで世界が広がっていく感覚が楽しかったんです。エモいですね」 

それまでは同じ学校のクラスこそが、自分の知っている世界のすべてだった。 

「だから、クラスが離れたら終わりみたいな感じなんですよ。それで親友と一度すれ違ったことがあったんですよね。小学校2年からずっと仲いい子で、ずっとクラスも一緒だったんですけど、中1になってクラスが離れたら、『なんであの子と仲良くしてんの?』みたいな感覚になっちゃって」 

廊下で見かけても、だんだん声すらかけなくなっていった。 

「気まず…みたいな感じから始まって、ある日、廊下の端っこから大声で呼び止められたんですよ。それでこっちもつい熱くなって言い争いになって、取っ組み合いになるみたいな。周りはシーンとしてましたね(笑)。結局、男子や先生が止めに入って、反省のために学年集会まで開かれました」 

近年の学校ではまれに見るほどの大ケンカだったようだ。 

「でも次の日からなんか仲直りしたんですよ。それが私の人生の中で一番大きなケンカ。それからは町田のマックにも一緒に行ってたし、今でも実家帰ると毎回会いに行く一番の仲良しです」 

だから一回派手なケンカをするってのはいいことなのかな? そう言って、彼女は笑う。 

 

校長先生とは今でもLINEする関係 

CANDYで知り合ったギャル友たちは、決して不良などではなく、基本的にみんな真面目だったそうだ。 

「ギャルだけどちゃんと門限守るみたいな。『ママに怒られちゃうから帰るね〜』と言って帰る子もいましたね」 

安斉自身も、普段は吹奏楽部の部員としてアルトサックスに打ち込んだ。地区大会のコンクールでは金賞に入賞した。 

「アルトサックスと同時にお囃子も始めたんですよ。毎夏お祭りで、神輿の上で披露するみたいな。ハッピとか着て、祭りを中心に生きてたような感じでしたね。けっこう本格的にちゃんとやってました」 

 

まさに真面目なギャルだった。真面目すぎて「なぜ人間は生きるのか?」や「宇宙とは何か?」といった哲学的テーマを考えてしまうギャルだったという。 

「もちろんCANDYにはそんなこと書かないんですけど、『なんで自分はここにいるんだろう?』みたいな感覚になったときにめっちゃメモるのが好きでした。文字にすると整理できるんですよね、頭の。それが今の作詞活動につながってる部分は絶対あると思いますね」 

やがて中学も卒業間近となり、高校進学シーズンに。部活動を継続したかった彼女はそこである決断をする。 

「受験勉強をやめて横浜の高校に行くことにしたんです。その学校は“クリエイティブスクール”といって県立高校なのに、テストの点数とかより意欲を重視する学校で、サックスをずっとやってたかったからそこにしたんです」 

その学校は、今ではTikTokでその名を全国に轟かせている。 

安斉が入学した2015年からおよそ5年後の20209月、ギャルやヤンキーっぽい生徒たちが「やりらふぃー」と軽快なダンスを踊りだすTikTok動画が大拡散した高校だ。 

以来、バズりを連発していることから“TikTok強豪校”とすら呼ばれ、名実ともにクリエイティブなスクールとして君臨しているが、まさにギャル文化がSNSに吸収された結果起きた現象と見ることもできるだろう。 

▲再び茶髪になった高校生時代。

「あれ全部後輩ですよ(笑)。神奈川一のギャル高だったので、もうギャルだらけでした。同級生は強烈な子しかいませんでしたね。めっちゃ面白い学校でした」 

1コマの授業時間はなんと小学校よりも短い40分(後に45分に延長されたそうだ)。そうしないと生徒はじっとしていられない。 

「40分だとけっこうみんな頑張るんですよ。でも、50分だと学校に来なくなっちゃう。あと、いろんな理由があって辞めちゃう子も多くて、卒業するときには学年全体で1クラス半とか、下手したら2クラス分ぐらい消えちゃいます、だいたい」 

 

朝も先生がLINEで起こしてくれる。 

「『おはよう。ちゃんと来てよ』って、日によっていろんな先生が起こしてくれるんです。でも、ほんとにその高校がすごいなって思うのが、昼休みに図書室がカフェになることなんです」 

昼休みに生徒がそこに行くと、無料で食べ物や飲み物が提供される。 

「家庭環境に問題ある子とかもいっぱいいるので、中にはお腹すいてるのを我慢してる子とかもいるんですよ。でも高校生って多感な時期なんで、それがバレないように、わざと自分を悪く見せる子も多いんです」 

例えば、「おめーとなんか遊ばねーから」「もう授業やってらんねー」などと吐き捨てて帰ってしまうが、実はそれは生活のためにバイトに行く方便だったりするという。 

「先生はそういうのがわかっているから、それに対して特に何も言わないんです。その代わり、図書室をカフェっていう形にして、ご飯を提供するようにしたんです。生徒なら誰でも入れます。その子だけ特別扱いしたら、かえって傷つけるかもしれないですしね」 

▲スマホをいじるJK時代の安斉。

「やっぱりその高校はいい先生が多かった…」。大人になってみて、改めてそう思えると彼女は語る。 

「優しくて親身になってくれる先生が多くて、悪かった子とか、学校辞めちゃった子も、今でも先生と仲がいいみたいなパターンがすごい多いです。私も結局、都心の高校に転校するんですけど、今でもそこの先生とはずーっとつながってます」 

その先生は、彼女が好きな国語の担当だったそうだ。 

「朝になると、よくLINEで起こしてくれた先生でもあります(笑)。私が転校するときも本当にいろいろ相談乗ってくれて、私が卒業したあとにその高校の校長先生になったんですけど、今でもつながり続けてLINEしてます。当時の友達と、その先生でZoom飲み会とかよくしたりしてて、仲いいんですよ」 

 

「それだけじゃないよ、いろいろあって自分なんだよ」 

歌手・安斉かれんとしての転機は、高1のときに訪れた。 

「中学校で吹奏楽をやって、高校でもやりたいと思ってたんですけど、でも吹奏楽部の部員が8人しかいなくて、意味なって思って…。大会出れないんですよ、8人だと」 

したがって、高校では部活に所属しなかった。 

「学校終わって、図書室のカフェでご飯食べて、終わったらもう帰るか、バイト行くか。それか町田とか渋谷に行って、プラプラプラプラしてました。あとはドンキが青葉台にできたんで、そこにみんなで行ったりとか」 

そんなある日、原宿で「モデルをやらないか?」とスカウトから声をかけられる。 

「それで前にいた芸能事務所に入ることになったんですけど、それからちょっとしてエイベックスの会長の松浦勝人さんに出会ったんです」 

松浦会長は未来の歌手を育成すべく、つながりのあるその事務所に人材探しに来ていた。 

「全然偉い人だなんてその時は知らなくて。それで松浦さんから『原宿にあるエイベックスのアカデミーに通ってみれば?』って言われて、『はーい』みたいな感じのノリで通うようになりました」 

歌を始めたのはそこからだった。歌うなら自分の歌詞がいいと考えて、作詞もするようになった。 

「でも高校の友達には、アカデミーに通っていることは言わなかったです。なんか嫌だったから。みんな就活とか頑張ってるのに…ってのもあったし、なんかいいやと思って」 

 

こうしてエイベックス・アーティストアカデミーでのレッスンに励むようになった彼女。やがてアーティスト活動に専念するために、先述のとおり高3から都心にある高校へと転校する。 

「通信制だったんで週一回の登校でよかったんですけど、でも高3からなので、友達がいなすぎてめっちゃ孤独でした。いざ学校に行ってみたら移動教室とかでみんないなくて、でも聞ける友達もいないし、先生の連絡先も知らないしで、漫画喫茶で時間つぶしたりしてそのまま帰ってました」 

▲JK最後の日を迎えた安斉。

新しい環境には、なかなか馴染めなかったようだ。 

「高3になるともう固定グループができてるし、私自身も、今から友達とかいらないなって。それに都会の子って絶対プライド高いじゃんって思ってたんですよ。こっちは神奈川のギャル高上がりなので…」 

そんな心細い彼女を支えてくれたのは、前の高校の友達や先生だった。 

「一回だけ、あっちの友達にわざわざ都心の学校までバイクで迎えにきてもらって、帰ったこともありましたね」 

無機質な都会を駆け抜けていく、軽快なマフラー音。それは18歳の安斉にとって救いでもあり、孤独な悲鳴でもあった。 

 

高校を卒業した彼女は、20195月、シングル『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』でデビュー。高1から書き溜めてきたメモを、歌詞に落とし込んだ曲だ。 

そして、立て続けに2枚のシングル『誰かの来世の夢でもいい』『人生は戦場だ』をリリースしたところで、冒頭で触れたドラマ『M 愛すべき人がいて』のアユ役に抜擢される。 

「Mはほんと怒涛のように過ぎていったんですけど、それに出たことによって、私のことを知ってくれる人が増えたっていうのももちろんありがたいですし、カメラワークの勉強ができたり、役者の方々とご一緒する機会もなかったので、すごく刺激を受けました」 

一緒に主演を務めた、マサ役の三浦翔平からはこんなことを教わったという。 

「『ドラマは撮影期間が長いから、絶対にスタッフさんの名前を全員覚えたほうがいいよ』ってアドバイスをもらったんですけど、スタッフさんってほんとにたくさんいるから、絶対無理だろって最初は思ったんです」 

しかし、ほどなくその真意を理解するようになる。 

「名前を覚えることで、『ねえねえ、〇〇さん』とコミュニケーションとれるようになって、クランクアップのときに本当に感動するんですよ。一つの大会が終わったみたいな感覚になる。一つの作品をみんなが愛を持って作るには、やっぱコミュニケーションが大事なんだなと思いました」 

それは横浜の高校で学んだことと同じかもしれないと、はにかみながら語る彼女。 

「お父さんからも『出会いがなかったら俺には仕事なんてないし、お前も出会いを大事にしなさい』って言われて、たしかにってずっと思ってはいたんですけど、今になってこういうことか…という感じですね」 

 

もうすぐ24歳。ちょうど親の言っていたことがじわじわとわかってくるようになる年代だ。 

「振り返れば、私の人生もほんとに人との出会いでしかないですし、こういう時代だからこそ、特に対面での出会いを大切にしたいですね。対面だと“心のクオリティ”が全然変わってきますから」 

そんな彼女は2023年3月、自身初となる2枚のアルバムをリリースした。いずれの曲も彼女が作詞を担当し、また一部の曲では作曲にも参加している。 

「『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』のほうは、デビューした頃の曲をアレンジし直したもの中心です。改めて聴くと懐かしい気持ちになりますね。高校生のときに歌詞を書いてたなとか、体育館で聴いてたなとか」 

それに対して『ANTI HEROINE』は最近の楽曲で構成されている。 

「2枚聴き比べるとエモいですね。ちょっとずつだけど、あれから成長していった姿がこれなんだみたいな。『ANTI HEROINE』っていうタイトルは、今までの“ヒロイン=清純”みたいなイメージを打ち破りたいなと思って、そう付けました」 

今の時代は、ヒロインがみんなが思い込んでいるヒロイン像からちょっとでも逸脱したことをすると、たちまち叩かれると彼女は語る。 

「でもそれって、それまで見えなかったものが見えただけで、勝手に作り上げられたイメージなんですよね。もちろんそのイメージも自分の一部なんだけど、それだけじゃないよ、いろいろあって自分なんだよっていうのをしっかりと出していきたくて『ANTI HEROINE』なんです」 

そのアルバムには彼女が人生の目標にしているというヒロイン、アンパンマンのドキンちゃんのテーマ曲『私はドキンちゃん』のカバーも収録されている。 

わがままだけど、どこか素直で健気な小悪魔。奔放だけど、どこか実直なギャルとして歩んできた彼女と、ちょっとかぶって見えるような気がする。

 

 

【Profile】
安斉かれん(あんざい・かれん)
1999815日、神奈川県藤沢市生まれ。小学生の頃よりエレクトーン、アルトサックス、お囃子をたしなみ、2015年から原宿にある「エイベックス・アーティストアカデミー」にて歌手になるレッスンを受ける。20194月にMACコスメティックの店頭ビジュアルに起用され、5月に歌手デビュー。作詞は基本的にすべて自身で手がけている。また、20204月に自身初となるドラマ『M 愛すべき人がいて』で三浦翔平とW主演。その後、映画『ちょっと思い出しただけ』などにも女優として参加するなど、活躍の幅を広げている。自由奔放でちょっと熱めの性格は父親譲り。なお、エイベックス松浦会長とはタメ口で話す。

【information】

『ANTI HEROINE』

AVEX ENTERTAINMENT INC.

多様性が失われつつあるヒロイズムへのアンチテーゼとして、新曲を中心に収録した1枚。全15曲。配信のみ。
https://kalenanzai.lnk.to/ANTIHEROINE 

『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』

AVEX ENTERTAINMENT INC. 

デビュー当時の昔の曲を、10代の頃の青さや乾きをそのままにちょっと大人風にアレンジした楽曲で構成。全11曲。配信のみ。
https://kalenanzai.lnk.to/bokurahakitto 

 

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