『SKE48のたまにはアツく語らせて!』、今回のトークテーマは「静岡」。“静岡チームの赤青”が郷土愛に自虐を混ぜて語ります。静岡、ゆるい。
SKE48のメンバーが、大好きなものについて激アツで語り倒す連載『SKE48のたまにはアツく語らせて!』。アイドルという「枠」とか「たしなみ」とか「しがらみ」など一切を考えず、ただひたすらに「ここが好き!」というトークを繰り広げる連載です。テーマは毎回変動。たまに注ぐ愛が激しくて、トークの内容がマニアック過ぎることもありますが、そこは「好きなんだからしょうがないよね」という気持ちで適当に流してお楽しみください。そしてSKE48のメンバーを巻き込んだ妄想トークも!
今回「静岡」をテーマにアツく語るのは、赤堀君江さんと青木詩織さん。「静岡はそこそこ都会(かもしれない)。だけど隠し切れない田舎臭さが常にある。その田舎臭さがかえって安心」(青木談)という、愛と自虐にまみれた「静岡感」をふたりが語り倒します。個人の感想ですので同郷の方、「しぞーか、そんな田舎じゃねーよ!」とお怒りにならぬよう。なお、トーク内容は思いっきりゆるいです。そこは静岡だもんで、しょんないね(そこは静岡だからしょうがないね)。
インタビュー・文/浅井加枝子 構成/和田恵実
今回のトークテーマ「静岡をアツく語らせて!」
トークメンバー
赤堀君江&青木詩織
赤堀君江
(あかほり きみえ)
チームS所属
2002年1月21日生まれ
静岡県浜松市出身
青木詩織
(あおき しおり)
チームKⅡ所属
1996年4月22日生まれ
静岡県焼津市出身
結論:静岡は多分、ほどほど田舎。最高値で「街」。
――今日はおふたりの出身地「静岡」についてアツく語ってもらおうと思います。ちなみにですけど、静岡は「街の住みここち&住みたい街ランキング2022」(大東建託株式会社)によると、「住みここち」では全国22位、「住みたい街」では全国10位という人気度です。
青木 22位は真ん中よりほんのちょっとだけ上って感じですよね。静岡の感覚、まさにそれ。
赤堀 ホントそれ。「まさか上位じゃないよね、真ん中くらい?」という感覚が常にありますよね。「住みたい」が10位は、富士山効果? 素直にうれしいですけど。
青木 でも悪くはないよね、静岡。東京と名古屋のちょうど真ん中あたりの位置で、新幹線も通っているから便利。のぞみ号は停まらないけど。
赤堀 真ん中のせいか、イントネーションが単語によって名古屋寄りだったり東京寄りだったりするんですよね。私の場合、静岡でも西寄りの「浜松」なので、割と名古屋イントネーションが多いかも。ただ、「靴」と「服」という単語の言い方は、SKE48の名古屋出身メンバーに何度か指摘されて、結局どっちが標準イントネーションなのかわからなくなっちゃった。
青木 わかる。指摘されるんだけど、名古屋にいる時間も長いし、静岡にいるときにどっちのイントネーションだったかわからなくなっちゃうんだよね。
――「靴」「服」は「くつ」「ふく」と後ろが上がるのが標準語みたいですよ。私(浅)も静岡県出身(清水区)なので怪しいですけど。
青木 静岡3人揃っちゃった(笑)。これは解決しませんね。
赤堀 「そうだったかもー」と適当に流して、解決しなくてもOKなのが、また静岡っぽいというか(笑)。
青木 そうなんだよね。静岡の人は「丸く収まれば結果はいいや」という感覚の人が多いから。あ、あとみんなから「それ、静岡弁?」って指摘されるのが「~っち」。「青木っち犬、かわいいじゃん」みたいに「~の家の」という使い方。普通に言っていたらいろんなメンバーから「その“っち”って語尾、何?」って。語尾じゃない! でもよく使うよね?
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