SKE48のメンバーが、大好きなものについて激アツで語り倒す連載『SKE48のたまにはアツく語らせて!』。アイドルという「枠」とか「たしなみ」とか「しがらみ」など一切を考えず、ただひたすらに「ここが好き!」というトークを繰り広げる連載です。テーマは毎回変動。たまに注ぐ愛が激しくて、トークの内容がマニアック過ぎることもありますが、そこは「好きなんだからしょうがないよね」という気持ちで適当に流してお楽しみください。そしてSKE48のメンバーを巻き込んだ妄想トークも! 今回のテーマは「ガンプラ」。アツく語るのは、北川愛乃さんと末永桜花さん。「ガンプラ」とは『機動戦士ガンダム』のプラモデルのこと。そんな「ガンプラ」への入り方は「ガン(ダム)」からか「プラ(モデル)」からかと、真逆だったふたり。でも共通していたのは「ガンプラ」との真摯な向き合い方。自分好みのカスタマイズもして、色付けも気合い入れて。プラモ製作とは「1体完成させる」だけでなく、「集中することを楽しむ」ことも大切だそうです。匠ですなあ。
取材・文/浅井加枝子 構成/和田恵実
今回のトークテーマ「ガンプラをアツく語らせて!」
トークメンバー
北川愛乃&末永桜花
北川愛乃
(きたがわ よしの)
チームS所属
1999年9月2日生まれ
大阪府出身
末永桜花
(すえなが おうか)
チームE所属
2002年2月26日生まれ
愛知県出身
ガンプラ」製作は「無」の境地で!
――今日は「ガンプラ」についてアツく語っていただくわけですが、実はふたりとも「ガンプラ」以外にも激アツで語れるものがあるんですよね。北川さんはポップアート系、末永さんは鉄道系。
北川 すごく詳しいというわけではないですけど、結局ものを作るのが好きなんだと思います。イメージを膨らませて作品に挑むのが楽しいっていうか。
――以前、北川さんは『プレバト!!』(TBS系)でスプレーアートを、末永さんはドラマ『名古屋行き最終列車』(メ~テレ)でキャストとして自分を表現していましたよね。「好き」が単なる趣味で終わらないふたり。で、今回は「ガンプラ」なわけですが、もちろん『機動戦士ガンダム』ファンなんですよね?
北川 実は父の影響で小学校2年生くらいから「ガンプラ」を作っていたんですけど、『機動戦士ガンダム』についてはそんなに詳しくないまま作り始めたんです。順番としては「ガンプラ」にのめり込んでから『機動戦士ガンダム』を観始めたという感じです。「ガンダム」に関しては、父が作っているのを見て「カッコイイ!」と思って自分も作り始めたんですけど、それから「ファーストガンダム」から観たら面白くて! 自分で作っている作品の背景がわかりました。
――「ファーストガンダム」のどこに惹かれたの?
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