SKE48のメンバーが、大好きなものについて激アツで語り倒す連載『SKE48のたまにはアツく語らせて!』。アイドルという「枠」とか「たしなみ」とか「しがらみ」など一切を考えず、ただひたすらに「ここが好き!」というトークを繰り広げる連載です。テーマは毎回変動。たまに注ぐ愛が激しくて、トークの内容がマニアック過ぎることもありますが、そこは「好きなんだからしょうがないよね」という気持ちで適当に流してお楽しみください。そしてSKE48のメンバーを巻き込んだ妄想トークも!
今回のテーマは「料理」。『クックパッド』でアカウントを持つくらいの料理人なふたり、荒野姫楓さんと、髙畑結希さんによる料理談義。大好きな料理を作り始めたきっかけとは。そして『クックパッド』に載せる動画や料理の裏話など、なかなか表に出ないお話を。そして「妄想コーナー」では、スリル感を味わえそうなSKE48メンバーによる居酒屋なども。そういえば最近、「妄想コーナー」での鈴木恋奈さんの出番、多い気がする。
取材・構成・文/浅井加枝子
今回のトークテーマ「料理をアツく語らせて!」
トークメンバー/荒野姫楓&髙畑結希
荒野姫楓(あらの ひめか)
チームS所属
2002年1月9日生まれ
神奈川県出身
髙畑結希(たかはた ゆうき)
チームE所属
1995年7月18日生まれ
香川県出身
自宅のキッチンでは、場所と画角と手際の戦い!
――最初に作ったのはどんな料理でしたか?
髙畑 ハンバーグです。幼稚園の頃だったんですけど、家にハンドルをくるくる回すタイプの野菜カッターがあって、私はそれを回すのが大好きだったんです。それで玉ねぎをみじん切りにしたら、母が「上手、上手!」って褒めてくれて、うれしいからがんばっちゃうんですよ。自分で刻んだ玉ねぎでおいしいハンバーグができたのがまたうれしくて楽しくて! まあ「刻んだ」って言ってもハンドルを回しただけなんですけど。しかも実際にハンバーグを作ったのは母親(笑)。でも台所でお手伝いをするのが楽しくて、そこから料理をするのが好きになった気がします。
荒野 私は中学生のときから料理をし始めました。はたごん(髙畑)さんから見たらかなり遅いスタートですね(笑)。その頃、両親が共働きだったので、お腹がすいたら冷蔵庫にあるものを使って自分で作っていたんですよ。卵とチーズがあったら、チーズ入り卵焼きとか、卵焼きの海苔巻きとか。同じ食材をいろいろアレンジするのが好きで、それは今も続いているような気がします。
この記事の続きは有料会員限定です。有料会員登録いただけますと続きをお読みいただけます。今なら、初回登録1ヶ月無料もしくは、初回登録30日間は無料キャンペーン実施中!会員登録はコチラ