猛暑に対抗するには脇を出すべし!【2022年7月光浦靖子連載「傷なめクラブ」】

みつうら・やすこ●エッセイ集「50歳になりまして」、手芸作品集「私が作って私がときめく自家発電ブローチ集」ともに文藝春秋より発売中です。
近況:トマトを育てています。小さい虫を1匹ずつ駆除しました。無農薬で育てるのは大変です。花が咲いても実がならないのは、このトマトも私のように独り身だからでしょうか。

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<今月のお悩み>

日本すごく暑いです。私はただ歩いてるだけでも背中に汗をかき、地面にぽたっとなるくらいのやばい汗っかきです。前髪とか、汗でべしゃべしゃです。人に、汗っかきだと話すと、「代謝がいいんだよ」と慰められることもありますが、全然うれしくない。どうしたら夏でも涼しげな女として過ごせますか?(lala・26歳・会社員・女)

 

<お答え>

アナタも汗っかきでべちゃべちゃな姿を見られるのが嫌なら、そうですね、何かを切り捨てるしかありませんね。

 

わかります。私もすんごい汗っかきで、なんら汗かき大会があったら関東ブロックの予選を通過できるポテンシャルは持っています。

高校生の頃など学校までの上り坂で制服の背中がべっちゃべちゃになって、張り付いて、それが恥ずかしくて。今なら平気でトイレに行って着替えますが、当時はとても繊細な子だったので、トイレで着替えることで私が汗っかきだということを誇張してしまう気がして着替えられなかったです。べちゃべちゃのまま教室に入ると男子が「あいつの背中、べっちゃべちゃだぜ」って言ってる気がして・・・。目立ちたくなくて背を丸めると背中に制服がべちゃんと張り付いて、余計に汗っかきが目立ちます。なので背中と制服の間に空気を入れるように背筋をピンとして、でも目立ちたくないから首だけ思いっきり下に下げて。まるでマジックで首だけがガフンて落ちるやつみたいな。その頃からですかね、首凝りがひどくなりました。

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