英語、話せるようになりたいですか?【久保みねヒャダこじらせブロス 連載】

8月28日に開催されたこじらせオンラインライブ(ゲスト:いとうあさこ)の収録後のおしゃべりです。能町さんが避暑で滞在している青森の方言の話から、各地の方言、そして英語の話にまで転がっていきました。今回は語学に関するお話です。
構成/前田隆弘

標準語の相手に方言で話せるか問題

能町 こないだ私、青森でバスを待ってたときに、久しぶりにまったく分からない言葉をしゃべってる人を見ました。

ヒャダ 僕も沖縄の道の駅にいたおじいさんたちの会話がまったく聞き取れなかったことがありました。ああいう人たちって、「何言ってるか分かんない、ウケる!」みたいなこと言われたら、やっぱり傷付くんですかね?

能町 どうなんだろう……自分の言葉がよそで通じないの、ある程度は把握してるのかな。

ヒャダ よく東北出身の俳優さんとかが「なまりを笑われて傷付いた」みたいな話をするじゃないですか。ご年配も傷付くんですかね?

能町 傷付くかもしれないですね。

久保 そういう地方の人って絶対、標準語の中にぶっこまれることがないですよね、重盛さと美さんは、事務所から言われてずっと方言を使い続けてるって言ってたけど。

ヒャダ 彼女、方言使ってましたっけ?

久保 YouTubeとかで、友達と話してるようなときは博多弁が出てる。彼女、福岡の人なんだよね。でも九州の人って、方言を使ってない相手に対して、自分が方言で返すってこと、基本やらないよね?

───やらないですね(福岡出身)。

久保 私もみんなそうだと思ってたら、関西人はそうじゃなくて驚いたんだけど。重盛さんは事務所が方言使い続けろという方針になってて、一緒にいる友達……希帆ちゃん(神奈川県出身)と2人で話してるときも方言で話してて、「へー!」と思って。

───相手が博多弁じゃないのに、自分だけ博多弁しゃべるんですね。それはけっこう驚き。

能町 地方に行って……特に関西で付け焼き刃で関西弁しゃべると嫌われるじゃないですか。でも私、いま青森でしゃべってると、ついイントネーションを合わせちゃうんですよ。それってちょっと中途半端で恥ずかしいんですけど、だったらもういっそのこと、語学として津軽弁を学びたいという気持ちになってます。完璧にしゃべりたいと思って。

久保 能町さんだったらできそうな気がする。

ヒャダ いまツイッターで、役者さんが津軽弁講座(*)やってますよ。

*青森出身の俳優・朝川優(@yuu_asakawa)による「朝川優の津軽弁講座」。

能町 そんなのあるんですか。けっこう語彙(ごい)も違うんですよね。標準語をしゃべれる人でも、特に中高年はテンション上がってくるとどんどん方言がはみ出てきちゃうんですよ。津軽弁って、一人称が「わ」で、「わが●●したとき」みたいに言うんです。でも「わ」はさすがに方言が強すぎると思うから、みんなは「わ」を頑張って「私」に変換してしゃべってるんです。

──えらい丁寧な変換ですけど、頭の「わ」が共通してるからなんですかね?

能町 「私が、私がね、私がね」って言うんですよ。でもテンション上がってくると「わがよー」になってくる。それ聞いて、なんかいいなと思ったんですよ。私も「わが」とか言いたい。

──特別に習わなくても、ずっと住んでたら普通に津軽弁がうつってくるんじゃないんですか?

能町 うん。私、すぐうつりそうな気がします。でもイントネーションがうつるのと、語彙がうつるのとでは、けっこう壁があるんですよ。語彙をやり始めると急にわざとらしくなっちゃって。

ヒャダ 確かに。「寄せてるな」って感じが出ますよね。

久保 私は方言を話すとき、(標準語と方言を切り替える)スイッチを入れる入れないとか、あまり意識してないんだよね。だから実家から東京に戻った後でスイッチが戻らなくて、しばらくその名残のまま話してしまうことはある。ただ、佐世保にいたころから、佐世保弁をあまり使わないタイプの人はいて、そういう人はやっぱり本が好きだったりして、標準語の文化にたくさん触れてる人だったような気はする。

能町 地元からそのまんま友達と持ち上がりで上京した人って、なんか不思議な感じですよね。「地元同じなのに標準語でしゃべるんだ」って思っちゃう。くりぃむしちゅーの話で私が好きなのがあって。もともと熊本弁でしゃべってたんだけど、あるときから「熊本弁はやめて、お互い標準語でしゃべろう」とちゃんと決めて、標準語でやり始めたらしいんです。どこかで本人がしゃべてったんですけど。

久保 私、文章では方言使わないから、親とは方言ゼロでLINEしてる。

能町 え? 親とも?

久保 LINEは方言全然使わない。だから逆に丁寧語になっちゃう。

ヒャダ 分かります。

久保 「そうですね」みたいな感じで。LINEは全然口語体では使ってない。

能町 私の友達の高知県の子、親とのLINEは方言ばりばりですよ。

久保 えーーー!

能町 高知の人、「●●しゆう」とか、「●●やき」とか言いますよね。あと、「いい」を「えい」って言うんですよ。だから「いいよ」は「えいよ」と言うんですけど。LINEでそういうのを書いてるんです、平仮名で。「こういうの、文字で書くんだ」ってびっくりでしたね。

久保 前さん、地元の友達とのLINEで方言出ます?

──基本、出ないですね。文字で書くと、なんだか「わざと書いてる感」が出ちゃう感じがして。

久保 ですよね。

ヒャダ 僕は関西出身の友達が相手だと出ますね。「ちゃうやんけ」とか、「●●やわー」とか。

能町 それは言いそう。

久保 私はしないな。何だろう、九州と本州の間に何か壁がある気がする。


「方言を話さないおばあちゃん」にいまだに違和感がある

ヒャダ 最近は仕事で関西によく行くんですよ。一人で関西弁しゃべるのは違和感ありますけど、共演者がいるときだったらもう関西弁じゃないともう……。

能町 気持ち悪い感じになっちゃう?

ヒャダ そう。乗り切れない感じがするんですよね。最近よくお世話になるのが、ABCテレビの「おはよう朝日です」なんですけど、アナウンサーも訛ってるんですよ。「そうか、アナウンサーも訛っていいんだ」と思って。

能町 方言カルチャーって、やっぱり関西が圧倒的に強いしね。青森の地元のラジオでも、普通に津軽弁でしゃべってるパーソナリティーが意外といるんですよ。

一同 へえーー。

能町 「黒石のはっちゃん」という、青森で有名なパーソナリティーがいて(*)。

*青森県黒石市出身のローカルタレント・黒石八郎(71歳)。RAB青森放送「GO!GO!らじ丸」の木曜パーソナリティ。津軽弁を駆使した漫才 「津軽漫芸」の第一人者。

ヒャダ (ちょけ気味に)えっ、あの!?

久保 YouTuber並みに「誰?」って感じですけど。

能町 ちょっとradikoで探すんで、聞いてみてください。

(ある日の「GO!GO!らじ丸」。黒石八郎はバリバリの津軽弁で話しているのに、それに受け答えする筋野裕子アナウンサーは全部標準語で返すという、独特の空気感)

久保 ミクスチャーすごいね。

能町 片方が津軽弁を完全に理解した上で、標準語で普通にしゃべってるから、けっこう違和感ありますよね。「はんずめて」と言ってるのに、相手はさらっと「初めて」って返してるし。

久保 これを聞くとやっぱり、とてもじゃないけど標準語の人に方言で話しかけらんないなー。

ヒャダ サウナの撮影で東京の下町に行くんですけど、そういうところはやっぱり江戸弁なんですよね。東向島のお弁当屋さんのおばちゃんとか。ちょっと強めのしゃべりなんですよ。

久保 私、いまだに東京のおばあちゃんが方言を話してないのが違和感あるんだよね。

──おばあちゃん=方言みたいな感覚だから?

久保 そうそう。デパートのお店でご飯食べてるときに、おばあちゃん同士の会話が聞こえてきて、「だってさ、●●じゃない?」「●●さん、●●って言ったのよー」とか、ちょっと丁寧な女の人のしゃべり方をしてるんですよ。

能町 しますね。

久保 それにいちいちギョッとしちゃうんだよね。「え、こんなしゃべり方あるんだ」って。おばあちゃんが「●●じゃない?」という言い方をするの、けっこう違和感ないですか?

ヒャダ でも僕が見た下町のおばさんたちは、「だ」が多かったです。「●●なの」じゃなくて、「●●なんだ」みたいな。あと、神奈川弁というのもありますよね。

能町 横浜の人はプライド高いですよね。本当のハマっ子は。

久保 そうなの?

能町 そう。私、浅草で横浜のヤンキーだった人に会って、しゃべったことがあるんですよ。結婚して浅草に住んでるんだけど、でも浅草のことをめちゃくちゃ見下してて。逆張りとかじゃなく、素でそういう感じなんですよ。「横浜こそがトップでしょ」みたいな。

ヒャダ ハマっ子はハマ至上主義ですよね。

久保 ハマ・イズ・ナンバーワンなんだ。

能町 悪い話を本当に自慢するんですよ。「昔、クルマ転がしてたときよー」みたいな感じで。方言とは違うけど、その人、なんか専門用語みたいなことも言ってたんだよな……テキ屋用語っぽいの。「こんな路地に三寸構えてバイやってる時点でヤクザだよ」みたいな。

ヒャダ バイ?

能町 バイは商売のことなんですよ。

一同 あーー。

能町 三寸は確か、屋台の(商品を載せる)台のことだったと思う。


なぜそこで英語の歌詞が?問題

──だから我々って、まず標準語があって、それぞれ地元の方言があって、それぞれの業界用語があって、さらにネット用語まであって、同じ日本語なのにいろんな言語を日常的に使い分けているんですよね。

能町 使ってますね。こんなに頑張って使ってるのに、なんで英語をしゃべれないんだろうと思うんですよ。

──日本語の使い分けだけで、脳のメモリを使い過ぎなのでは?

能町 そういうことなんですかね。

──「生きてる間に英語しゃべれるようになりたい欲」みたいなのあります?

能町 「まだ諦めたくはない」って感じ。

久保 しゃべらなければいけない環境に強引に運命を転がされて、それでやっと「勉強するか」みたいになる感じだと思う。自分からつかみ取るように行動を起こそうとまでは思わないけど、「やむを得ず英語を勉強したいな」というのはちょっとあるかな。

能町 私、英語をしゃべってる国にあんまり興味がないのかもしれないです。

ヒャダ 英語圏に?

能町 うん。英語がしゃべれたほうが便利だとは思うんですけど、アメリカに住みたいかと言われると全然住みたくなくて。イギリスも特に。それがネックなんでしょうね。

久保 でも私、いまだにちょっと中2なのか、「英語の歌を上手に歌いたい」という願望はあって。

能町 それは分かります。

ヒャダ 「♪Futures made of virtual insanity 」(*)。

*かつて久保は当時好きだったJamiroquai「Virtual Insanity」を歌おうとして、まったく上手く歌えなかった過去がある。

久保 こないだ、すごい久しぶりにヤイコ(矢井田瞳)のあの曲聞いたんだよ。ダーリンダーリン(「My Sweet Darlin’」)。「そうだ、これサビの前まで英語で歌ってたんだ」というのを久しぶり思い出して面白かったんだよね。そんなに本格的に英語の発音頑張ろうとしてない感じというか。

ヒャダ 僕、YouTubeでドリカムの「Eyes to me」のめちゃくちゃ古いライブを見つけたんですけど、そのときの吉田美和の英語の発音がすごくいいんですよ。

能町 発音いいんだ。

ヒャダ 良すぎて、「Hello, イェブリバディ!」みたいになってるんです。間奏のMCで。

能町 そういうやつか。

Dreams Come True「Eyes to me」(くだんのMCは3分30秒あたりから)

ヒャダ こういうの見ると、共感性羞恥でワーッとなるんですよ。

能町 英語であおってるけど、相手は日本人でしょ?

ヒャダ そうなんですよ。

──めっちゃ面白いけど、しかし笑えない気持ちもありますね。

能町 うん、自分もどこかにどこかそういうところがある。

ヒャダ 僕、この数年ずーっと、マンツーマン英会話に2週間に1回くらい通ってたんですよ。でもついにこのコロナで行かなくなっちゃいまして。「もういいや、使わないし」と思って。とはいえ、「英語の曲を聞き取れる人生で幕を閉じるのも悪くないな」と思い始めて、1回腰を据えて受験勉強のときくらいに英語の学力を戻そうかなと思ってるんですけど。

久保 いいじゃん!

──やっぱり80年代、90年代を生きてきた人って、誰しも英語コンプレックスあると思うんですよ。バンド名だって、昔はだいたい英語だったし。

久保 そうそう。で、今は環境的に英語が普通にしゃべれる人たちがゴロゴロいすぎて、英語コンプレックス持ってること自体、表に出せなくなってきてる。

──B’zの「BAD COMMUNICATION」を英語バージョン(*)で歌うのがカッコいいと思ってた時期、あったと思うんですよ。

*全編英語詞の「Bad Communication E.Style」

久保 私もそれ、覚えてましたもん。「英語を頑張ろう」というよりかは、「カッコいいと思ってるものを音楽と一緒に覚えたい」みたいな感じ。B’zイングリッシュで私は育ったから。

ヒャダ 「♪LADY NAVIGATION… You’re Fresh!!」。

能町 (すかさず)Fresh!

久保 ヤイコの英語の歌詞を聞いたときに、その頃の感覚を思い出したんだよね。「なんで英語で歌おうと思ったんだろう?」って。特に必然性を感じないわけよ。

ヒャダ 小林明子の「恋に落ちて」ってありますよね。「♪もしも願いが〜」で始まる曲。あれ、2番が英語なんですよね。

久保 そうそう、英語だった。

ヒャダ あの2番の歌詞の内容、ご存じですか?

能町 そういえばちゃんと知らないや。

ヒャダ 2番の歌詞、1番をまんま訳しただけ(笑)。

能町 そうだったの(笑)!

久保 新鮮(笑)!

──でも『ザ・ベストテン』で聞いてて、2番で英語を歌い始めると「うおーっ、カッコいい!」みたいな感覚は、当時すごくありました。

久保 あったあった。

能町 私の世代くらいだと、高校から大学に入る前のところでLOVE PSYCHEDELICOとEGO-WRAPPIN’が出てきて、英語の発音のこなれ方にちょっとビビりましたね。

ヒャダ 「ネイティブ来たー!」っていう。その一方で、BONNIE PINKの「looking for a プァーフェク sky looking for a プァーフェク sky」の歌詞、巻き過ぎ問題というのもあって。

久保 そんなに巻き過ぎてた?

ヒャダ 巻き過ぎだと思います。

久保 でも私、そこが好きだったんだよな。

ヒャダ ええ、分かります。あの巻き方がいいんです。

久保 Tommy february6も好きだったんだよな。あれくらいの英語の感じがすごい好きだった。

ヒャダ (スマホで調べて)LOVE PSYCHEDELICO(のボーカル・KUMI)は幼少期をサンフランシスコで過ごしたらしいですよ。

能町 じゃあやっぱりネイティブなんだ。そりゃかなわないですよね。

久保 そう。そこで自分が目指す英語力って何だろうっていう。しかも今後、気軽に海外行けることも少なくなってきちゃうわけで。

能町 なおさら可能性が狭まっちゃう。

久保 今までは、(海外旅行の際)必要性を求められて最低限の英語力でなんとかやってきたから、「英語が話せなくて怖い」というのはあんまりないんです。でも自分の意見が何か言えるかって言われたら、「はーーー……」ってなる。


そんなに何でもできるわきゃない

ヒャダ 南アフリカを旅行したとき、ガイドさんを雇ったんですけど、2日間ガイドさんと一緒で。その間ずっと英語で、しかも南アフリカ訛りの英語なので、最初は頑張れるんですけど、途中から疲れてきちゃって。ずっと一緒にいると、世間話もしなきゃいけないじゃないですか。その頃は英語脳にはなってたんですけど、訛りがあるから「こういうことかな?」といちいち考えないといけなくて、それで心が疲れちゃって、途中から移動中ずっと寝てました。

能町 そうなっちゃうのか。まあ気持ちは分かるけど。

ヒャダ でもよく言われるのは「海外に行ったら絶対に日本人同士群れるな」という……。

能町 よく言いますよね。

ヒャダ 大谷翔平について、僕そんなに知らないんですけど、ヤンキースが大谷を取りたがってるというニュースをたまたま見たんですよ。でも大谷はヤンキースに行きたがらなくて、その理由が書かれてたんですけど、それは大谷が最初に出した条件が「チームに日本人選手がいないこと」だったという。

一同 へええええ!

能町 すごいですね。欠点がどこにもない。

ヒャダ でもそういうことですよね。あっちでしゃべって慣れたら、それが一番ですもんね。

久保 そういう環境に身を置いてどうにかなるという自信があるのはすごいね。ちょっと私、今はそういう体力が本当に……。

ヒャダ 分かりますよ。

久保 「変化していく環境の中で努力し続けられる」というのが自分にはマジでないんだな……と年々実感してて。一方で、「それがありふれてる人が世の中にはこんなにいるんだ」という驚きもあって。そういう人がSNSの発信をして、あれもできて、これもできて、家庭もしっかりやって、仕事もやって、自分をきれいに保って……というのを見てたら、「私は何もかなわない」と思わされて、最近はそういうのにすごく疲れてる。

ヒャダ そんなの「よろしくどうぞー」って感じです。人は人です。僕はそういう人、嘘つきだと思ってます、そんなに何でもできるわけないですよ。んなわけない。んなわけないです。

久保 でもさっき「英語頑張る」って言ってたじゃん!

ヒャダ でもやってないじゃないですか。

久保 やってないね(笑)。

ヒャダ 結果、何もやってないです。家でずっとゲームやってますもん。SNSでキラキラ見えてる人は嘘つきです。

能町 嘘つきです!

「久保みねヒャダこじらせブロス」のバックナンバーはこちらから。

【ライブ情報】
テレビでは話せないトーク満載
久保みねヒャダこじらせオンラインライブ
次回開催
ゲスト:永野
配信日:2021年9月18日(土)14:00スタート

(9月26日(日)23:59までアーカイブ配信あり)
配信先:PIA LIVE STREAM
料金:¥2,980(税込み)
チケットはチケットぴあにて発売中

【番組情報】
ほぼ月一で不定期放送中
久保みねヒャダこじらせナイト
次回放送:2021年9月17日(金)フジテレビ●深2:35〜3:35予定
FODプレミアムでこれまでのライブを限定配信中(FOD限定トークあり)。

【プロフィール】
くぼ・みつろう●漫画家。代表作として『モテキ』『アゲイン!!』など。現在は『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE』制作中。

のうまち・みねこ●自称漫画家。新刊『そのへんをどのように受け止めてらっしゃるか』『雑誌の人格3冊目』発売中。『結婚の奴』も売れてます(当社比)。「猫のつまらない話」も連載中です。

ひゃだいん●音楽クリエイター。J-POPからアニメソング、ゲーム音楽まで幅広く手掛ける。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録 2018-2021 -良い施設に白髪は宿る-」が9月30日に発売。

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